「悔しさは、この後うまくいく、という前触れ」
私の地元・浜松の母校で講演をしてきました。
1日目は、母校の高校で。
2日目は、母校の小学校で子供と保護者向けに、です。
翌日には新聞にも掲載されました。
翌日に掲載された中日新聞
翌日に掲載された静岡新聞
親も喜んでくれたし故郷に錦を飾れたと思います。
母校の高校体育館にてリハーサル(生徒数1300人)
「地元浜松の舞台に立ちたい。」これは長年の夢でした。
今回夢を叶えることができましたが、ここまでの道のりは正直、悔しくて長いものでした。
「浜松の舞台に立ちたい」と強く思ってはいたものの叶うことはなかったからです。
保護者向け講演
劇団四季の時はツアーで全国を回っていましたが、
いつも故郷の浜松は通過。
静岡、沼津、掛川、と下ってきても浜松は必ず通り過ぎて、愛知へ。
移動の新幹線で浜松を移動するときは、いつも悔しい思いをしていました。
長年在籍して日本を何周もしましたが、まったく地元公演に縁がなかったのです。
浜松講演のときはキャストに入ることはありませんでした。
小1〜6&保護者向け講演
本当に本当に悔しい思いをいつもしていました。
しかし、「これはいつか浜松の舞台に立つという前章に過ぎない」考えるようにしていました。
そしてその通りに、今回地元の母校OB講演という別の形で、私の講演が実現したのです。
「すべてはうまくいっている。今までのこともそしてこれからも。」
私の大好きな言葉です。
まさにこの言葉の通りだなと実感をしました。
悔しくて悔しくてしかたがないことも、考え方によってはすべて前触れにすぎないと考えることができます。
生きていると、悔しいこととかやるせないこととか多々出てきます。
・この仕事がしたくて入社したのに入ってみたら全然違う部署だった…
・自分が希望していることをやらせてもらえず長年冷や飯を食う…。
・突然、新人と同じような仕事をさせられる…。
・地方に突然飛ばされる…。
人は、うまくいっている時よりもうまくいっていない時の方が遥かに多いと思います。
こんな時は心中穏やかには、なかなかなれないものです。
しかしそこで、
「すべてはうまくいっている。今までのこともそしてこれからも。」
こう考えることができれば、必ず未来は変わってくる。
うまくいかないことが多くても大丈夫です。
いかに、そこから学び希望を持ち続けられるか。
そして、その希望が成就すれば悔しくて仕方がなかった過去すらもいい思い出に変わってしまうのです。
「すべてはうまくいっている。今までのこともそしてこれからも。」
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