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夢と感動を届ける人材育成トレーナー 佐藤政樹
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未来の子供達のために〜トークショーにゲスト出演!〜

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100年先のこどもたちへ

未来の子供達のために何ができるのだろうか?

佐藤政樹がスペシャルゲストとして呼んでいただきました!

 
今回、私が参加させて頂いたのは
「一般社団法人100年先のこどもたちへ オーソレミオ!」
という催しです。

 
このイベントには、世界の王室・皇室・政府要人といったVIP 接遇業務に従事されている方、人気大学教授、カリスマ編集者、弁護士、アカデミー賞総料理長など、各界で活躍されている方々が出席されていました。

 
そんな面々のなか、ありがたいことに私がスペシャルゲストとしてトークショーに参加させて頂いたのです。呼ばれた理由は、私が現在、芸術活動後に教育の道に転身して活動していることを評価して頂けたからのようです。

 
そのトークショーでは芸術を愛する方々と共に
”未来の子供達のために何ができるのだろうか?”
という話をすることだったのですが、会場では元気な子供たちの声が鳴り響きます。トークショー中もドレスアップした可愛らしい子供たちが活発に走り回っております。

 
この会の一番の主役は会場にいたたくさんの子供達ですからね。彼らの素直で元気な姿にとても癒され、元気をもらってきました。

100年先の子供たちに残していきたいもの

では、トークショーの内容の一部をご紹介します。

 
今回スペシャルゲストとして呼ばれたのは私を含めて3人でした。1人はシルク・ドゥ・ソレイユで活躍し、現在は縄跳びのパフォーマーとしてご活躍されている方。トークショーの後には圧巻の縄跳びパフォーマンスを披露してくれました。

 
そしてもう1人はエンターテイメント法を専攻する弁護士の方で、映画や音楽、スポーツといったエンターテイメントに従事する人々の権利を守っていらっしゃる方でした。

 
3人に共通することは芸術を心から愛している、ということです。

100年先のこどもたちへ

Q. どうして劇団四季に入ろうと思ったのか

A. 実は私、大学卒業後はフリーターになり街をふらふらと彷徨っていました。そして23歳の誕生日にふと鏡に映る自分を見たとき愕然としたんです。と言いますのも、自分の目が死んでいたんですね。

 
「このままいったら僕の人生落ちていく一方だな」と感じ、とても怖くなりました。そこで心を入れ替え、変わることを決意。すると自然に行動が変わり、人との出会いが変わり、その出会いが私に劇団四季という出会いを導いてくれました。本当に不思議でしたが、人との出会いの連続で劇団四季を目指すという流れになったのです。

Q. 実際に劇団四季に入ってどうだったか

A. 見る天国やる地獄という言葉がありますが、見るのとやるのとでは全然違いましたね。また、入るより残る方がはるかに難しいという厳しい世界でした。

 
それと、言葉やダンス、歌など全てに関してなんとなくということが無いんですね。全てにおいて、お客様に感動を届けるためにはどうしたらいいかということが方程式のように考えられていて、その方法論がしっかりと確立されているのです。一点の妥協もなく、お客様に感動を価値として提供しているんだなということがわかりました。

Q. 100年先のこどもたちに残していきたいものは何か

A.劇団四季が水面下で行っている”こころの劇場”というものがあります。それは日本全国の子供達を劇場に無料招待して本物のミュージカルを届けるというもので、演劇を通じて命の大切さ、友達の大切さとかを伝えるものなんです。一年間に50万人以上の子供達を無料招待しているのですよ!!

 
劇団四季というとどうしてもライオンキングとか華やかなところばかり注目されがちですが、水面下では、こういった地道な教育活動が行われています。この”こころの劇場”のように、子供達に芸術を通して大切なことを伝えていくという活動は本当に素晴らしいことだと思っているので、本物の演劇を通して、子供の心を育むような活動はいつまでもずっと残っていってほしいですね。

主催者の嬉しい感想

また、トーク以外にも主催者の方のお願いで「実際に佐藤さんの表現を今ここで見せてほしい!」というご要望も頂きました。それにお応えして、子供たちに向けて”大人の本気の自己表現”というものをその場でぶつけてみました。

 
「佐藤さんのような素晴らしい方をスペシャルゲストにお招きできたおかげで、お客様皆様に感激していただけました!佐藤さんのあの表現力に、鳥肌がたちました! 一瞬で会場の空気感が変わり、子供達が引き込まれていくのを目の当たりにしましたので、、。」

 
主催者の方からこんな感想を頂き、今までの経験がすべて報われたような気がしました。

 
周りのゲストの皆さんも巻きこんでやらせていただきましたが、その場を心から楽しんでくれる素直な子供達の姿に触れ、自分の心が洗われるのを感じました。これは劇団四季時代にも感じていたことです。子供達の純粋な姿に、逆に大人が勇気付けられるのです。

100年先のこどもたちへ

参加して感じたこと

トークショーでも少し触れましたが、強い想いがあれば行動が変わり、その普段の行動が素晴らしい出会いをもたらすということを改めて感じました。

 
特に、先日私のインタビューが掲載された月刊誌『致知』の2016年10月号にて、同じように掲載されて個人的にお話を伺いたいと思っていた方がいたのですが、なんと今回の催しにその方の秘書さんがいらっしゃっていて、しかも私の元にわざわざ挨拶しにきてくださったのです!

 
あまりの驚きで、その方のお名刺を見て固まってしまいました。一緒に連れてきていた私のアシスタントも、私が「◯◯様に会ってみたい!」話していた直後だったので相当驚いていました。

 
私の本を送らせてください!とお願いしたら、快くお受けしてくださいましたので、後日拙著を送らせて頂きました。人のご縁とは本当に不思議なものです。

 
やはり普段、自分の想いや志にどれだけ向き合っているか?どう取り組んでいるのか?
が、このような偶然の出会いを呼ぶのだということをと改めて感じました。

 
これからも佐藤政樹は想いを発信して行動していきます。

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