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モチベーションアップ研修(上場企業様)の講師をしました【研修の感想】

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佐藤政樹モチベーションアップ研修

■モチベーションアップ研修(上場企業様)の講師をしました

先日、モチベーションアップ研修の講師を一部上場企業様で行いました。

 
タイトルは

 
「高いモチベーションを維持する秘訣」
〜逆境を乗り越えて劇団四季の主役まで上り詰めたその秘訣〜

 
です。

 
対象は、この上場企業様の幹部候補生。

 
研修担当の方は

 
「モチベーションを上げるにはどうしたらいいのか?」
「ぶれないモチベーションを身につけるにはどうしたらいいか?」
「モチベーションアップのためのカンフル剤になって欲しい」

 
研修の事前ヒアリングで、こんなことをおっしゃっています。

 
社員がよしやるぞ!という雰囲気になって欲しい。
未来をどう作っていくかという点について明るい視点が得るきっかけになってほしい。

 
研修担当者の方は、こんなことも切実に語られていました。
そこで、未来の幹部候補生の社員の皆様を盛り上げるべく、今回のテーマにされたそうです。

■たくさんいるモチベーションアップの講師から佐藤政樹を選んだ理由。

 数多くのモチベーション系の講師から佐藤政樹を選んだ理由。それは、私(佐藤政樹)の経験、とのことでした。

 
私は、数多くの「逆境を乗り越えて」フリーターから劇団四季の主役まで上り詰めました。

 
そしてその後、劇団四季で目標達成したことにより燃え尽き症候群となり、転職して飛び込み営業をやることになった経験があります。

 
そして、そこでも500人以上いる職員の中から多大なる貢献をした職員第2位という営業成果を出したのです。

 
「どうやってモチベーションを保ったのですか?」
「どうやって逆境をはねのけたのか?」

 
多くの方に聞かれる質問です。経験がある人の話は説得力があるということでこの度モチベーションアップ研修で講師をやる運びとなりました。

■モチベーションの局面

モチベーションには様々な局面があります。

 
願望や未来像が描けている時はいいです。その願望や目標に向けて進むことができます。

 
しかし、問題なのは、どうしても辛い時にどうしたらいいか、です。

 
「辛い時」「先が見えない時」「最悪な時」に目標をもつことが大切だ!と言われても、苦しいだけになってしまいます。

 
私でいうと、劇団四季で主役を演じた直後にやった飛び込み営業の仕事の時です。

 
この時は、辛くて辛くて仕方がありませんでした。しかし、その境遇を乗り越えて成果も出すことができたのです。

 
こういった苦しい状況の時に私が人生を突破してきた価値観をふんだんにお伝えさせていただきました。

 
【詳しい内容はこちら】
→やる気がある時・湧かない時それぞれのモチベーション維持方法

 
私が人生を切り拓いてきた壮絶なストーリーを例にお話しすると、受講生の眼の奥に光が見え始めます。

佐藤政樹モチベーションアップ研修の様子

■人間関係はモチベーションに大きく左右する

今回、一番みなさんがうなづいていたポイントそれは良好な人間関係の構築するための心構えの話をした時でした。

 
人間関係が悪いと仕事のモチベーションも上がりません。仕事に行くことも嫌になりどんどん疲弊していきます。

 
良好な人間関係を築いていくことは社会人としてとても重要なことなのです。

 
人間関係を良くするにはどうしたらいいか?私が実際に心がけて行っていることを例に心理学の観点からお伝えさせて頂きました。

■私のターニングポイント

私は、自分の人生に光明が射す”あるきっかけ”がありました。

 
それまでは、

 
「一生懸命やる姿勢を見せることは恥ずかしいこと」
「前のめりに向かっていく姿勢は恥ずかしいこと」

 
なんて考えている自分がいたのです。しかしある経験がもとに心を入れ替えることにしました。

【その詳しいストーリーはこちら】
→佐藤政樹のロングストーリー(話は長くなりますが・・・)

 
このターニングポイントを経験してから

 
心の中の声が

 
「なにカッコつけてんだよ」
「裸になってやってみろよ!」

 
こう訴えかけてくるようになったのです。

モチベーションアップ研修の講師

 
そして自分が変わることを決意しました。
ここが起点となって、お先真っ暗で八方塞がりな苦しい状況を乗り越えていったのです。

 
私のこの貴重な経験を伝えることで、未来ある受講生達の内なるエネルギーを引き出すきっかけに少しでもなりたい!こう思って全身全霊でお伝えさせて頂きました。

 
感情を表に出すのが苦手な方々だったのか、じっくりと考察するタイプの方々が多かったのか、それまでは伝わっているのかそうでないかが不鮮明な受講生が見受けらました。

 
しかし、私のこのターニングポイントの話をすると、研修の最後に受講生の目の奥に確実に炎が見えたのです。

 
その眼の奥の変化を見ることが私の喜びでもあります。

 
私と触れ合った方が輝いてモチベーションがあがり、それが社会を活性化させることに少しでも貢献できたらこの上ない幸せであると実感した、モチベーションアップ研修でした。

 
これからも佐藤政樹は、私の挫折と逆境を乗り越えた経験を一人でも多くの方に伝え、発信を続けていきます。

 
 
他のモチベーション研修について詳しく知りたい方はこちら

【研修担当者にオススメの人気記事】→プロ意識高め方

佐藤政樹の詳しい研修サービスはこちら

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