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小売業の店舗リーダー・店長向けの講演の講師をしてきました

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小売業の店舗リーダー・店長向けの講演

小売業の店舗リーダー・店長向けの講演の講師

関西を中心に全国展開する小売業の店舗リーダー・店長向けの講演の講師をしてきました。

 
テーマはずばり
「人を動かす伝わる技術」
〜経営者の伝達力が組織の成果を変える〜
です。

 
今回の講演案件は各店舗のリーダーの方が集まった年度始めの決起会で、ゲスト講師として読んで頂きました。年度始めのタイミングでは、このようなキックオフイベントがよく開催され、会社のビジョンや方針を各店舗リーダー・店長で共有し心を一つにしていきます。

 
小売業・サービス業の店舗リーダー・店長の方々は、会社の方針や店舗のスローガン・行動指針を働くスタッフに伝えて巻き込んでいかなければなりません。そんな立場におかれた50歳前後の男性リーダーの方々約120名が、今回の講演の対象者でした。

 
講演の企画担当の方は
「リーダーの伝達力について話してもらうのと同時に、人と人とを繋ぐ良好なコミュニケーションの仕方についても話してもらいたい。人手不足という問題を現在どの店舗も抱えている。人離れを防ぐためにも働くスタッフと店舗リーダー達がコミュニケーションをしっかりと取る事が求められている。」

 
講演の事前ヒアリングでこんなことをおっしゃっていました。

 
 
「全員の心が一つになってモチベーションがあがるようなきっかけを外部講師である佐藤政樹さんに作ってもらいたい。」

 
講演の直前打ち合わせではこう伝えて下さいました。

 
そこで20〜30代を劇団四季というプロの自己表現の世界で過ごし、現在は様々な企業でコミュニケーションについての研修や講演などもしている私が

 
“伝わる”とはどういうことか?
“人の心が動く”とはどういうことか?
“主体性がうまれる”ポイントとは?
“良好な人間関係を築く”コミュニケーションスタンスとは?

 
などを、講演時間の90分をフルに使ってエンターテイメントの要素を盛り込んで楽しくお伝えさせて頂きました。

人を動かすとは指示命令でコントロールすることではない

講演の始めにまず今回のタイトルから、店舗リーダー・店長の皆さんに考えてもらう時間をとりました。

 
“人を動かす”とは?についてです。

 
人を動かすというと、立場的なリーダーが指示命令をして部下の行動を促すというイメージを持たれる方がいるかもしれません。

 
“右に行け”といって全員を右に行かせるように、です。

 
しかし今回の講演では、“動かす”ことを、
自分の言葉により相手の心を肯定的に動かし自ら行動にうつしてもらうこと、と定義しました。

 
リーダーの伝達の力により自ら考えて行動できる人材を育てることが目的です。その人材一人一人が成長することが組織の成長であり、それが組織としての成果に結びつく、ということです。

 
講演の前半は、“伝わるとはどういうことか?”“人の心が動くとはどういうことか?”という観点でお伝えしました。

小売業の店舗リーダー・店長向けの講演

【関連記事】伝わる三大原則を大公開!伝えると伝わるの違い。

やる気と成長を加速させるコミュニケーションスタンスとは

今回の講演で、小売業の店舗リーダー・店長の皆さんが大きくうなずいてメモをしていたポイント、それは一人一人の内なるエネルギーを引き出すコミュニケーション術(部下への承認)の話をした時でした。

 
承認とは、部下に現れている変化や成長や成果に上司が気づき、それを言葉にして伝えることです。

 
承認は大きく3つにわけることができます。
存在承認過程承認結果承認です。

 
存在承認は、そこにいることに気づくこと、認めること。わかりやすく言えば、「◯◯さん、おはよう」と、上司が部下の名前をしっかりと呼んで目を見て挨拶をするなどです。

 
過程承認とは、部下が出来ないことが出来るようになったり、成長したと感じられた際に上司が結果ではなくプロセス(努力)をフィードバックすることです。

 
結果承認とは、そのままで上司が、部下が出した成果や結果をしっかりと認めて言葉にして伝えることです。

 
 
この日の講演では店舗リーダー・店長の方々に、
私が劇団四季時代に経験した過程承認のエピソードを例にお伝えさせて頂きました。

 
私は、過程承認の天才に育ててもらった過去があります。その過程承認の天才こそが、私の恩師であり劇団四季・創業者で演出家の浅利慶太氏でした。

 
「お前の歌を一週間前に聞いた時はこの高音が出ていなかった(届いていなかった)が、今日は出るようになっているな。努力したな。」
「お前は怪我をしないな。舞台に絶対に穴を開けないな。しっかりと自己管理ができているな。」

 
など私の努力の過程・成長過程を細かく見ていてくれ、言葉にしてしっかりと届けてくれるのです。そしてすれ違いざまに「◯◯という作品の◯◯という役を勉強しておけ」などと声をかけてくれるのです。

 
浅利慶太氏は、このような「僕のことを見ていてくれているんだ」という合図を何度も送ってくれました。

 
それだけで気持ちが高揚し、もっと成長しよう・もっと努力しようという心がどれだけ芽生えたことでしょう!このリーダーのためにもっともっと頑張ろう・努力しようという心がどれだけ湧いてきたことでしょう!

 
実際にあったたくさんの浅利慶太氏とのエピソードを例にして、店舗リーダーの皆様に過程承認のコミュニケーション術を伝えさせて頂き「今日から皆さんも過程承認の達人になって下さいね。そのためには些細な成長にも気づいてあげられる視点が必要ですよ。」と締めくくりました。

小売業の店舗リーダー・店長向けの講演


【関連記事】コミュニケーション能力の向上が組織に成果をもたらす

小売業店舗オーナー向け講演の感想

今回の講演後に主催の方々からこんな感想を頂きました。

 
すぐに応用できることから本質的な深い部分まで出し惜しみなく教えて頂き一気に佐藤さんのファンになってしまったようです。この講演の内容を一人でも多くの人に伝えていきたいと思います。

 
この度は貴重な講演を有難うございました。非常に内容の濃い、見ても聞いても楽しく、時間が瞬く間に過ぎました。個人的に以前ですが少し禅の興味を持ったことがあり、それぞれに共通点があり大変勉強になりました。またお話をお聞きできる機会があればと存じます。

 
先生のお教えに少しでも近づける様、自身の言動に何故を問いかけ、肚の底から気持ちを加え、これからも取り組む所存でございます。

 
心に響く講演有難うございました!私もイキイキとチャレンジします!真剣に決心しないといけない分岐点に立っています。ここのところ、先を考えて細っていく情報しか耳に入ってこずブレブレでしたが、今日先生の講演を聞いて背中を押す一助になりました‼近々決めないといけないだけに今日があって良かったと思っています。有難うございました。明日から実行します!

まとめ

小売業の店舗オーナーのような立場的なリーダーが、アルバイト含めその店舗で働くスタッフ一人一人に会社の理念や方針を自分の言葉でしっかりと伝えることは、店舗の売り上げや成果につながるとても重要な要素です。

 
しかし、どんなに熱く会社の方針や自分の思いを話すことができていても、信頼関係が構築されていなければ同じ内容でも全く伝わりません。そのためにも普段の関わり方が重要です。

 
共に働く仲間に本気で向き合い、眼を見てしっかりと相手の話を聞き、過程承認をして相互理解・相互信頼を深めてはじめて、自分の思いを伝えることができます。

 
すべてのベースは仲間に対する思いやりと感謝と愛情です。そのためには、当たり前のことを当たり前と思っていないか・欠点に眼を向けて相手を裁いていないか、など自分に問いかけることが大切です。人は皆だれでも一人では生きていくことはできません。

 
これからもわたくし佐藤政樹は、私でしかお伝えできない経験と技術を一人でも多くのビジネスリーダーの方々に伝え、それにより組織の士気が向上し繁栄に繋がるような講演をしていきたいと思います。

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