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佐藤政樹2017年7大ニュースまとめ
佐藤政樹HPにお越し頂いている皆様、いつもありがとうございます。
このHPの独自のノウハウや知識を何度も見返して下さっている方から最近よく声をかけてもらいます。「この通りにやったら素晴らしい成果が得られた!」などというメールも頂きました。
嬉しい限りです。
お世話になって皆様に2017年の7大ニュースとしてご報告申し上げます。ぜひごらんください。
その1〜年間の研修・講演受講者が7500名以上に
今年も北海道から九州まで日本全国を巡りました。私の研修や講演の年間受講者は7500名を超えました。
ありがたいことです。
今年の特徴として、ご紹介や口コミでの研修や講演の依頼が多かったという事があります。
一回一回の機会を丁寧にヒアリングし、準備をしてまいりました。それが口コミでのお問い合わせが増えた要因だと考えております。
これからも講演や研修を通して出会った受講生の、やる気や生きがい働きがいを少しでも引き出せるように努力してまいります。
その2〜講演を通じて地元浜松に経験を還元〜
私の活動を注目してくれていて、現在浜松で教師をしている私の高校時代の親友が「佐藤くんの講演を浜松の子供たちに」と企画してくれました。
自分が培ってきた経験をダイヤの原石である子供達に伝えて、可能性を引き出したいというのが、私の一番強い想いですので、親友が私の夢を叶えてくれました。
信じて活動し、コツコツと発信していけば必ず見ていてくれる人はいるということを再認識しました。
翌日は地元の新聞紙2つ(静岡新聞・中日新聞)に講演の模様が大々的に掲載されました。
浜松中の小学校で講演をしたい!という新たな夢ができました。
その3〜大規模スピーチ研修の実施〜
人前で話すことに慣れていない方を、1000名を超える聴衆の前(社員総会や社外イベント)に登壇してもらいスピーチをしてもらう、という大規模スピーチ研修&監修を行いました。
年間で大きな成果を出した部署や社員の社内AWARDや大規模イベントのグランプリ表彰者のスピーチ監修です。
仕事で大きな成果を出したことと、1000名を超える大衆の前でスピーチすることは別物です。
スピーチ原稿の監修からスピーチトレーニング、緊張の緩和方法や、人前に立つ上でのプロのスタンスをお伝えし、堂々とスピーチをして頂きました。
話し方がうまいから人は感動するわけではありません。私は1000名以上の観衆の前に年間200日以上、約10年間登壇してきました。
そのノウハウやマインドを通じて2週間かけて徹底的にサポートし、社内AWARD・大規模イベントにおけるスピーチは大成功しました。
→スピーチの素人が1000名の前でも堂々と話せるようになるプレゼン研修とは
その4〜夢の実現。バルセロナへ〜
サッカーの聖地であるバルセロナにいって本場のサッカーを観戦する、という長年の夢が叶いました。
劇団四季を退団してから人生が一気に変わりました。講師として生計が立てられず、飛び込み営業と結婚式の司会の仕事をしながら自分でセミナーをしておりました。
バルセロナに行くというずっと願っていた夢は、そのどん底だった頃からしたら考えられないことです。
私はビジョンマップというものを作成しています。自分のビジョンや夢や目標を視覚化し、いつも目に見えるように貼っておくというものです。
ビジョンマップは、とても効果が高いと注目されています。
夢が叶いやすくなる
前向きで未来志向になれる
仲間の協力が得られやすくなる
このような効果があるのですが、夢や目標を視覚化することにより私は仲間にも協力してもらい夢を叶えました。
今は、ビジョンマップ(宝地図)の資格を取得し、企業研修で社員向けに毛週コンテンツとして積極的に実施させていただいています。
その5〜ザッポス社・パタゴニア社に海外視察〜
ザッポス社とパタゴニア社の企業視察で西海岸に行ってきました。
ザッポス社は
「会長、社長、部長、平社員といった階層構造や上下関係はなし」
「属人性を否定せずに個性を生かすワークスタイル」
「社員を管理しない」
「会社にいるのが楽しい!いつも会社にいたい」
このような組織論の常識を覆すようなこのような考え方を持ち、世界中から注目を集める企業です。
仕事を通じて顧客に「WOW!(感動)」を届ける。共に働く仲間とその感動を分かち合う。感動が口コミを生み出し、ブランドになっていく__。
Zapposと私が所属していた劇団四季のコアバリューは共通している部分が多く、永い繁栄のためには組織が大切にしている価値観や、未来に向けて経営者が考える価値観を土台に考えて、その価値観を体現するような取り組み、言語化、環境づくり、行動指針を用意することは重要だと感じました。
→ラスベガスにあるZappos(ザッポス)の社内見学ツアーに行ってきました
そしてもう一社、パタゴニアは
「仕事が本当に楽しい!」
「出社することが待ち遠しい!」
「共に働く仲間は家族のような存在」
「お互いが好きな服装で仕事をしている」
「出勤時間はフレックス」
「子供が病気になったら休んで看病」
こんな働く環境を無理なく自然に実現しているアウトドア衣料メーカーです。
一番印象に残ったのは、受付にいた社員の方との出会いです。
チョッパーさんという受付の方は、初めて出会った私たちにパタゴニアの理念を熱く語ってくれたのです。パタゴニアの理念である自然環境への深い感謝と自然界への熱烈な愛情を熱くです。
その本気の想いを聞いて、一瞬で私はパタゴニアのファンになりました。
チョッパーさんのように組織で働く一人一人が、仕事の理念や信条を仲間や顧客に語れば、(私が一瞬でファンになってしまったように)多くのファンをうみ多くの人を巻き込むことができるでしょう。これこそが事業(ビジネス)の極みだということをパタゴニア社を直接見て学んだのでした。
→社員が仕事中にサーフィンに!?パタゴニアの組織文化から私たちが学べること
その6〜日本経済新聞に取り上げられる!〜
私がビジネスマン向けに書いた自己紹介術の記事が日経新聞関係者の目に止まり、取材を受けました。
それが日本経済新聞の常識ナビという大きなコーナーで取り上げられたのです。顔写真は出ませんでしたが、日本経済新聞に取り上げられるのはとても嬉しいことでした。
二度とない第一印象を相手にどう印象づけるかでその人との関わりは大きく変わりビジネスにも大きな影響をもたらします。
たかが自己紹介、されど自己紹介。
ビジネスマンは新人からベテランに関わらず常に自己紹介をブラッシュアップさせようという想いを伝えました。
これもコツコツ発信していなかったら起きなかったことです。
その7〜エンタメ型イベントの企画・運営・実施〜
エンターテイメントを通して学びや気づきを得られる企画があったら面白い。それこそが自分でしかできない強みではないか?というアイデアがずっとありました。
ヒントはさだまさしさんのテレビ番組です。
さださんは絶妙なトークと演奏をミックスさせとても楽しい構成としていました。
私も舞台でパフォーマンスをしてきた経験と講師として多くの方の前で話をしてきた経験があります。
そこで、共に働く仲間、身近な方、お世話になっているお客様だけに協力して頂いて、プロのミュージシャンを二人呼び、実験的にエンタメ型イベントを実施してみました。
ミュージカルナンバーを歌い、ただのパフォーマンスだけにならないように、その歌詞の奥にある意味から研修のような講話を作りました。その結果は大成功。お越し頂いた方から「このイベントでパワーアップした」という声を頂きました。
場所を借りるところから始まり、声かけ、企画、リハーサル、演出、など全てを行い、いろいろ学びました。僕でしかできないこのオリジナルコンテンツを研修や講演に組み込んで、面白く進化させていきます。
2018年の抱負
以上が2017年の佐藤政樹7大ニュースです。
感想は、研修や講演を含め、現状に満足することなく新しいことに次々とチャレンジした一年でした。
負荷はかなりあったのですが、自分の居心地のいい安全圏からどんどん飛び出し行動していくことが自分を進化させる方法だと感じます。
2018年は、講師としての経験と実力をさらにつけていきます。
見識の器と視野を広げ続けることがすべての根底だと感じています。
生きがいや働きがい、夢や感動を日本中のご縁があった方々にお伝えして社会貢献していきます。
2018年もどうぞよろしくお願いします!
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