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大学生向け講演も人気講師でした!

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■大学生向け講演も人気講師でした!

「コミュニケーション学を専門にする人間にさえ 目から鱗が落ちるような新しい発見があります。」

 
これは、「明大一受けたい授業」に選出されるなど、学生からの信頼も厚くベストセラー作家でもある明治大学法学部教授の堀田秀吾氏から頂いた講演の感想です。

 
私が明治大学出身という事もあって念願の母校の堀田教授のゼミに呼ばれて講義をすることになりました。

 
学生たちは最初、構えていたのですが次第に前のめりになり最後は眼を輝かせてくれました。

 
私と関わった人の目がキラリと輝く瞬間をみるのが、私の魂の喜びです。

堀田秀吾教授と

※堀田秀吾教授と

■以下、明大の学生さんの感想

├感想1

今日の佐藤さんのお話をきいて、「伝える」と「伝わる」について深く学ぶことができました。

 
私は去年サークルで幹部をしていました。元々人前で話すのは苦手でしたが、なんとか伝えようと感情込めて話していました。しかし、私の一生懸命な声は特に仲良い子達にしか伝わらず、先輩や後輩にはなかなか伝わりませんでした。今思うと佐藤さんのお話の通り、ただの発表会になっていたんだなと感じます。

 
今後プレゼンや就職活動をするときには、コアを掴んで「実感して語る」ことを実践していきたいです。上辺じゃなくてちゃんと自分自身が実感して話しているからこそ、相手にも伝わるんだと思いました。

├感想2

今日のサトウさんの講義を聞いて自分のバイトで言われていることにかなり応用できると思いました。

 
丹田からの発声の仕方やお金をもらってるのだからそのぶん以上のサービスをするということは普段自分がバイト先でも言われていたことなので自分の中にすっとおちてきました。

 
今回聞いた話はこれから就活していく中でも面接などの実践的な場面でかなりの応用がきくと思うので意識して丹田からの発声をしていきたいと思いました!

├感想3

今回の講義をきいて、私自身が自分に対して甘いところをズバズバつかれてるような気がして、共感した一方、明日から自分自身見つめ直さないとなと思いました。

 
私は将来具体的になにかやりたいことや就きたい職業など決まってなくて、今やってる勉強や、アルバイトが今後の人生に役に立つものなのかわからず、ただ興味があるというだけで選んできたので、自分が感心持てなかったことに関しては適当にやってしまったり、消極的になってしまったりしてしまいました。

 
でも、今回の佐藤さんの話を聞き、自分の中で勝手に選別するのではなく目の前にあることに一生懸命取り組むことが大切だと改めて思いました。また、伝えると伝わるの違いでは、感情で伝えるだけでは自己満足に過ぎないという話に感銘を受けました。

 
確かにそうだなと思うし、それを踏まえて人に伝えることの難しさや大切さを改めて実感しました。今回は人生において大事なことを学べました。本当にありがたい話でこれからの行動に活かしていきたいとおもいます。

 
貴重なお話ありがとうございました。

講演でジャンプする佐藤政樹

※講義中ジャンプする佐藤政樹

├感想4

今回の佐藤さんのお話で特に印象に残ったのは、丹田を軸にした「はりきって並」についてです。

 
自分は新宿で呼び込みのアルバイトをしており、昔銀座で客引きをしていたという佐藤さんのお話は、共感を持ちながら聞くことができ、とても惹きつけられました。呼び込みの型のひとつとして、とにかく人に声をかけるという行為があります。

 
しかしその日のやる気によりひたすら声をかけまくる日もあれば、ケータイをみてまったく声をかけない日もあり、その絶対数にかなりの偏りがあります。これが自分のなかで「はりきって並」の話に繋がりました。

 
また、プロになるほどその振れ幅が小さくなるというお話も、自分の尊敬する呼び込みの先輩を思うと、確かにそうだと納得しました。この佐藤さんのお話と自分のアルバイトとで繋がった点を今後のアルバイトに生かすとともに、佐藤さんのように周りを惹きつけられるような人間になりたいと感じました。

├感想5

今回の特別講義で1番印象に残ったことは丹田で語るということです。最初は丹田で語るというのは難しそうだなと感じていました。しかし佐藤さんのお話で、アルバイトで頭や心だけで話していたのを、発する言葉の意味を考えて丹田で話すようにしいろいろと工夫していったらうまく行くようになったというのを聞いて、こんなに身近なことで実践できることなのかと驚きました。

 
わたしはいまのアルバイトを2年続けており、毎回同じことをしててつまらないなと思っていたところだったので、今日から丹田で語るということを実践してみようと思いました。つまらないと思うのは自分に原因があり、ただ仕事をこなすだけではいけないんだなと気付いたので、セールストークなどもっと意味を考えて丹田で語り、工夫していこうと考えました。

 
わたしはずっと目標がなく、なにもしたいことがないと悩んでいましたが、今回の講義で目標は別になくてもいいからいま出来ることを一生懸命やれば良いのではないかというお話を聞いて、はっとしました。目標がないからやる気がしないというのは自分の甘えで、いま出来ることはたくさんあるというのをあらためて感じました。

 
途中でやめていた資格の勉強をまた始めようと思いました。今回の講義はすごく勉強になり、たくさんのことを学べました。聞いただけで終わるのではなく、実際に生活の中で実践していきたいと思います。

├感想6

「自喜」と「他喜」についてのお話は劇団に所属していた人ならではの視点であり、これまでの自分になかった発想でした。

 
高校時代に放送部に所属していた自分は、大会で色々な人の朗読を聞いたり、ドラマでの演技を見たりして「自分たちと大会優勝校との違いはなんなのだろうか」とずっと考えていました。

 
今回の「自喜」と「他喜」のお話を聞いて自分の中でその疑問について腑に落ちる物がありました。自分の中で満足していても相手にそれが伝わるとは限らないというお話から、自分だけが満足するのではなく、これからはもっと相手のことを意識していかなくてはならないと感じました。

 
これに関連して、自分を表現する際のコアとなる丹田の重要性と応用性を理解することができました。炭田を意識した姿勢や発声はこれからの就職活動に役立つだけでなく、普段の生活においても大いに役立つことであり、普段から意識することで改善ができるのではないか思います。

 
もっと丹田について、特にその鍛え方について知りたいと思うようになりました。 また、佐藤政樹先生が後半におっしゃっていた、「ひとまず自分の目の前にあることを少しでもよくなるように行動すれば、夢の方がこちらに来る」という言葉は日々の積み重ねと創意工夫の重要性を示す、自分の中で胸に残る言葉となりました。

 
この言葉を胸にこれからの自分の目の前の課題を少しでも改善していけるような行動をしていきたいです。

明治大学の学生さんの質疑応答

※明治大学の学生さんの質疑応答

├感想7

佐藤さんのお話しは大変面白く、ためになりました。

 
まず、丹田の話は自分も陸上で跳躍種目をやっていたこともあり、幅跳びの踏切の際に意識するように監督から常日頃言われていました。しかし、その丹田に意識をおくことを会話などの日常生活でも心がけるべきということはまさに目からウロコでした。

 
丹田や体幹の意識はスポーツの時に意識するものだという先入観があったただと思います。自分はしばしば先輩や友人に話しが上辺だけだ、と言われるため、今後の生活で人に“伝える”ためにも是非活かしていきたいです。

 
次に、“張り切って並み”についての話です。このお話しも今までの人生で全く考えたことのないものでした。私は、調子のいい時はその調子にまかせて突き進むのが正解だと思っていました。しかし、佐藤さんのお話をお聞きして、改めて思い返してみると、陸上をやっていた時も靭帯を損傷したのは調子がいい時でした。

 
今までは、それはたまたま運が悪かっただけだと思っていましたが、実は必然だったのだと実感しました。この教訓は運動に限らず勉強にも活かせると思うので、今後“張り切って並み”を常に考えながら行動していきたいです。

├感想8

僕は以前大手塾で講師としてアルバイトをしていました。受け持っていたクラスは、小学生から中学生、大人数から個別と様々でした。ちゃんと授業を受けてくれる生徒も多かったのですが、ある小学生の大人数のクラスでは誰も話を聞いてくれず、ほぼ授業と言えない状況に陥っていました。

 
当時の僕は何とかしてこれを打開しようと、大声で叱ったり、保護者の方への電話をしたりしましたがどれも鳴かず飛ばずでした。手を抜いて授業をしている訳でも、教師としての技術が著しく足りない訳でもないと思っていました。この出来事はずっと僕の中で疑問でしたが、先日佐藤さんからの話を伺った時に、自分なりに原因が分かったように思いました。

 
教師と演者というのは、職は違えど、本質的には似通っていると思います。つまり、教壇や演壇に立ち、自分の伝えたいことを、あの手この手を使って伝える、感動させるという点です。

 
僕は当時、ただ声を大きくして叱り、生徒の顔を見ることだけにいっぱいいっぱいになっていました。それはつまり、丹田を使わず、ただ感情で語るだけの茶番だったと言うことです。あの時もし丹田によって生徒に語りかけたらクラスの雰囲気は全然違っていたのかなと思います。

 
恐らく僕が何処かで塾講師のバイトをすることはもうないかもしれませんが、日常生活において誰かにものを教えるということは多分にあるため、先日習ったこと、つまり丹田で語る、演じるのではなくその人になること、感情でなく魂で演じることを実践したいなと思いました。

講演の後は学生さんとランチ

※講演の後は学生さんとランチ

■まとめ

母校の後輩たちに自分の経験と技術を伝えることができたのはとても嬉しいことです。

 
この世に生まれてきて、後世に技術を伝承していくのは使命であると思います。

 
今日の私の話が、明治大学の後輩たちの頭に残り、それがそれぞれの経験と融合してなにかが生まれ、彼らが社会人として輝いていってほしいと心から思います。

 
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