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小学校教師向け「人を惹きつける話し方の極意」研修の講師をしました

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小学校教師向け伝え方研修の講師をしてきました

教師向けのチャンネル登録5万人を超えるインフルエンサーである宮澤悠維さん主催で、小学校教師向けに話し方がテーマの研修会を実施してきました。

テーマは「人を惹きつける話し方の極意」です。

今回研修にご参加頂いたのは、公立・私立学校の教師の方々。ほぼ全員が宮澤悠維教育研究所チャンネルのメンバーシップ会員の先生方。

子どもの意識や行動を変容させるための語りの極意を身に着けるためにはどうしたらいいのか?

私が劇団四季で培った伝え方の真髄を、オンラインの中集まってくださった日本全国の小学校の教師の皆様に伝えさせていただきました。

参加して頂いた小学校教師の皆様や主催者の感想と声も載せてありますので、ぜひ最後までご覧ください。

はじめまして、この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、行政・金融機関・教育・医療機関などでさまざまな研修を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。

人気の小学校教師向けチャンネルから依頼を受けた背景

今回、人気の小学校教師向けチャンネルを運営している宮澤悠維さんから私に伝え方研修のお問い合わせを頂いたきっかけは拙著「人を惹きつける話し方」でした。

私の本を偶然手に取ってくださり、内容が宮澤さんの琴線に触れて「これを教職員全員に届けたい!」という熱い想いから私にお問い合わせくださったのです。

今回の人を惹きつける話し方がテーマの講演は、オンライン上で100名以上の先生方が集まりました。

自分の想いや考えを子ども達に語ることはできるが、子どもに納得感を抱かせたり、子どもの心に火をつけ鼓舞したりすることに苦手意識をもつ小学校の先生は多いそうです。

人を惹きつける話し方のポイントが分かり、参加者各自が語る内容を考え、自分で練習し、参加者同士で交流し、承認しあう学びの場の時間を作りたいという熱いで、私に研修のお申し込みを頂いたのです。

こちらの宮澤悠維さんのYouTubeをぜひご覧ください。

学校教職員向けの伝え方研修の講師の狙い

「先生の話をもっと聞きたい!」

今回参加された先生方は、そんな風に生徒が前のめりになって授業を受ける姿を目指されての参加でした。しかし、どれだけ熱心に伝えても、子どもたちの反応が薄かったり、集中力が続かなかったりすることが起きてしまうのが現実だそうです。

私は劇団四季で年間250日以上の舞台に立ち続け、観客を惹きつけるための様々な本質を学びました。その経験を活かし、先生方が生徒の心を掴み、行動を変容させるための「語りの極意」を伝えさせて頂きました。

そしてもうひとつの狙いが先生方の勇気づけです。

教育現場の先生方は、ただでさえ多忙な中、休日に自ら参加費を払ってセミナーに参加してくれました。子どもたちの成長のために日々奮闘されているのがとても伝わりました。

ただ、どれだけ身を犠牲にして頑張っても先生にはなにか特別なインセンティブがでるわけではないので、モチベーションの維持が難しいのも現実だそうです。

そこで舞台芸術の世界も先生方と共通点があることを伝えました。

華やかに見える舞台裏では、過酷な練習と厳しい基準が求められます。常に危険と隣り合わせの「見る天国、やる地獄」とも言われる世界ですが、それでも舞台人たちは観客を感動させるために努力し続けています。

目の前の子どもたちを成長させるという尊い使命を持ち、そのために日々奮闘されている先生方が、勇気と喜びをもって教壇に立つ動機が心のうちから生まれるように、私の経験という切り口からお伝えさせて頂きました。

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主催者様から頂いた小学校教師向け話し方研修後の感想

改めまして、本日は大変すばらしい内容のご講演をいただきありがとうございました。

開始早々涙を流されている方が何人かいるのをみました。私はたくさんセミナーを主催して開催しておりますが、このような光景は初めてでした。

先生がご退室いただいた後も参加者がしばらく残り、興奮を私に直接伝えてくれました。

今日は「頭、胸、肚」のお話が印象に残った参加者が多かったようです。私もいつか、オフラインでご講演に参加させていただきたいです。

これをご縁に引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

参加された教職員の皆さんの講演後の感想です

学校教職員向け人を惹きつける話し方の極意研修の先生方の講演後の感想を頂きましたので共有いたします。

以下、講演後の参加してくださった参加者の皆様の感想です。

Q:研修を受けて今後に役立てたいと特に感じた事を教えてください。

1:分かろうとさせる、ではなく、理解しようとする。呼吸を大切にする。その言葉を発する理由を考える。

2:今日は、ありがとうございました。 言葉を実感して伝える はらおちさせる とくに、居て【なぜ】そこにいるのか 最近適当になっている自分を振り返るきっかけとなりました。 たくさん勉強させて頂いたことを明日から使っていきます 本日は、ありがとうございました。

3:「肚で話す」という意識がなかったことに気付きました。これまで自分の声を録音して聞いてみたこともあるのですが、どうも上辺だけ、形式的な話でした。胸を打つような話はできていませんでした。自分のものにするために、実感して語るを意識していきたいと思います。

4:人を惹きつけるとは小手先のテクニックではないということが本当によくわかりました。共有していただいたプレゼント企画でもっと学びたいです。

5:「肚に落とす」「発声は発想」目からうろこでした。「今の話、子どもに伝わったのかな?」のときには、自分は「胸」で語っていることが多いのかかな、と思いました。常に、「肚」を意識して話をしていきます。

6:自らの言葉について、振り返るとてもいい機会になりしました。自分自身の学校での言葉を振り返ると、頭や胸で言葉を語っていて伝わる言葉ではなく、伝えようという自分本位の話し方になってことが多いように感じました。今後は、実感できる言葉を貯めて、整理して見返しながら日々の言葉の使い方に向き合っていきたいと思います。本日は貴重な気づきをありがとうございました。

7:教職を10年以上続けている中、惰性で続けてしまっている部分があることに気付きました。特に、授業です。5・6年生ばかりを担任していると、「こんなもんでいいかな」と考えている瞬間があります。自分は何のためにいるのか、言葉を発する理由を考える。今回のセミナーで使われていた『毎日が初日』を心に刻み、明日からの教育活動に臨みます。

8:目の前の子どもの反応を、よく聞いて、よく見て、目標と照らしながら、どう取り上げよう、どうつなごう、と常に考え、反応していく。

9:「伝える」ことにおいてまず、「頭」「胸」「肚」の3箇所に分類されていることがわかった。そして3つの部位に潜在している感情を言語化してもらったことにより、自分の話を相手に伝わるようにするために足りないことが肚落ちさせること、そのためには話す理由を整理することであると感じた。そして伝えることにいおいて、理解させようとすることと理解することにおけるタイミングとその比重、これらを意識しながら伝えることが今後の人間関係の構築における鍵になることが佐藤先生の実体験を聞きながらよくわかった。今日の佐藤先生の話しかたはとても堂々とされており、内容も実感を伴いながらも理論的でよくまとまっていたので、本当によくわかった。受けてよかったと感じている。有意義な2時間だった。

10:佐藤先生、ありがとうございました。「全てを肚に落とし込む」という言葉が印象に残っています。何気ない毎日を振り返り、自己理解をし、自分の口から語ること全てに実感が伴うようにしていきます。

11:深く息をする、実感して語る、肚に落ちる、伝えるより伝わる、分からせようより理解しよう、なぜやなんのためにあるのかから考えて始める、などシンプルでなんと強い原理原則なのか私にとって激震でした。いつもセミナーを申し込むときは、ドキドキ悩みながらポチッとします。今回も本当に受けてよかったです。ありがとうございました。

12:肚落ちしている経験をストックする。WHYをえがく。ゼロ幕。肚で話す。マインドからスキルまで、全てが学びになりました。佐藤先生の言葉や存在からも勉強になりました。心にすっと入ってくるようなお言葉がたくさんありました。終わってから講習の時間の豊かさを感じることができました。そうなったのは、佐藤さんがこの日のために0幕に立ってから話をしてくださったおかげだと思います。①言葉をそぎ落とす勇気を持とうと思いました ②肚のそこから、自分で信じていることをやりきる ③すべっているときは、胸と頭でしゃべっている。実感している言葉がすべて
とてもためになりました。感動しました。0幕意識して頑張ります!

13:肚の言葉で語る。ゼロ幕の文化。これにつきます!本当に参加してよかった。今週一週間、意識してみたい。

14:感動しました。今まさに自分が求めていた内容でした。感覚的な話だけではなく、心に届く話し方を論理的に考えることができました。すぐに生かしていきます。

15:胸の言葉と肚の言葉を混同して考えていたことに気づきました。特に最後のQ &Aの中で頭・胸・肚の言葉の使い分けについて今の自分が一番大事だと思いました。
セミナー中に泣いたのは初めてでした。何のために教員をしているのかを常に意識しつつ、自分の実感をもって、相手に伝えていきたいと思えました。言語化して書き、再確認することを明日からしてみます。ありがとうございます。頑張ります!

16:自分の実感していないことを伝えようとする時がどうしても先生をやっているとあります。それを少しでも実感したものに変えていこうと思いました。

17:佐藤さんの話し方にぐっと惹きつけられました。結婚式の話、すごくイメージがわいてまるで自分も同じ経験をしているかのようでした。すべて「肚」で落とし込む。そのために自分が実感できる感動する話を記録しておきます。呼吸とマインドはつながっていること、0幕の重要性、たくさん学ぶことができました。ありがとうございました。

18:自分自身を磨き続けていくことが必要であると確認しました。自分が演奏する人だったことが、今の仕事にいい影響を与えていたんだな、と思いました。人生に無駄なことなど一つもない。

19:実感して伝える、日々意識していきます。自分に足りていないところがたくさんあることに気づきました。ありがとうございました。

20:自分を上手くみせようや相手を変えてやろうという気持ちではなく、なんでそれを話そうとしているのかを自分の中で腹落ちして行動・発言していきたい。

21:僕は、体験をもとに話す大切さを知りました。日記を授業に生かします。勉強になりました。 参加してよかった。ゼロ幕を大切にしたい。なぜ自分が教壇に立っているのか考えて、毎時間を過ごしたい。

21:新しい視点で日常を考え直すことができました。肚落ちする、すべてはできないと思いますが、意識していきます。よく見せよう、うまく話そうという意識を捨てる、考えたこともなかったです。本も必ず読ます。

22:本日のセミナーもありがとうございました。佐藤先生の話に感動を覚えながら聞きましたが、そこへ確かな裏付けがあることもよくわかりました。この学びをぜひ生かしていきたいと思います。

23:頭、胸、肚の言葉や、実感して語ることの大切さ、削ぎ落していくこと、ゼロ幕の文化等、大変勉強になりました。毎日が「初日」の気持ちを持って、教壇に立っていきたいです。ありがとうございました。

24:すごく分かりやすくて、自分の中で「Why」がまだまだ足りないことに気づきました。ゼロ幕を意識していかなければならないし、日々の忙しさに没落しちゃってる気がします。たくさんのキーワードが生まれた気がします。これからのキーワードもたくさん生まれてきた気がします。本当にありがとうございました!!

25:実感して語る、肚落ちして話すことによって伝わるとても大切なきづきでした。また、理解しようとすること、ゼロ幕の意識など教師としてのマインドセットにもつながるなと感じました。意識して実践したいと思います。

26:「伝わるとは相手の心をうごかし、行動変容を起こせること。」「発声は発想。言葉の裏には発する理由がある。」「実感して語る。」「ゼロ幕の文化」など、とても印象的な考え方を知ることができ、とても有意義な会となりました。学校以外で活躍された方からお話を聴けるとても貴重な機会となりました。このような貴重な機会を与えてくださった宮澤先生、講師の佐藤先生に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。明日からの学校でも活かしていきたいと思います。

27:肚におとしたものを伝える。自分が実感していないものをいくら児童に伝えても児童に腹落ちしないということが深く実感できました。言葉をつかさどる仕事をしているので、自分の腹落ち、児童の腹落ちを大切にしていきたいです。自分の仕事に「肚」の考え方を取り入れたいと思いました。そう「肚」に落ちたセミナーでした。

28:なぜその言葉を話すのか、なぜその場にいるのかなど、自分の在り方が大切なのだと思いました。「居て、捨てて、語る」のように、明日から実践して、肚落ちして語れる言葉を増やしていきたと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました。

29:大人になってからバレエを始めるということは、すごく大変なことだと思います。熱い想いを持って行動し、舞台に立たれた佐藤さんの生き様にも刺激を受けました。「なぜその場にいるのかを考える」「実感して語る」そして「目的をもって自分語りになっていないか考えて言葉を削ぎ落とす。」ということ、意識していきたいと思います。「ユタと不思議な仲間達」「ふたり」見ます!体調いいといい仕事ができますというお話、0幕を大切にする、呼吸・・・伝える前に整えていきたいと思いました。そして多くの経験をし、それを言葉にしていけるようにしたいと思いました。ありがとうございました。

30:劇団四季での経験を活かした話を、わかりやすく伝えてくださってとても学びになりました。自分が本日一番心に残ったことは、ゼロ幕の文化です。自分自身が、毎日の授業に慣れきってしまってこなしてしまうことがありました。自分が授業することは、何回もありますが、その学習を聞くのは初めての子ども達。そんな子どもたちに、新鮮な気持ちで理解してもらえるように、教壇に立つ前に、呼吸を整えて、第1幕を行うことができるように明日から教壇に立ちたいと思いました。また、言葉を伝えるときは肚で伝えることができるように、自分がたくさんの経験を積むこと、自分の言葉を美しくできるように表現をしていきたいと思いました。明日からの指導に活かしていきたいと思います。今日はありがとうございました。

31:教室だけでなく、どこでも使えるマインド、技能だと思いました。

32:自分がかっこよく見せよう、できるって思われたいという意識が強かったことに気づかせてもらったことが、一番の成果です。話の全てが教師の仕事と通じると思いました。学芸会にならないように惰性の動きにならないことが大事という言葉も心に響きました。趣味でやっている楽器の演奏も一緒で今まで綺麗な音を聴かせよう、かっこよく見せようというしていたことにも気づきました。だから緊張してうまくいかないことが多かったんだと思います。

33:自分の普段の言葉も、胸で話していたのかなと感じました。自分の言葉を肚で話すには、自分自身が腑に落ちていないといけない、つまりは子どもへの指示一つとってもなぜそれをするのか、なぜ子どもたちはそれをしないといけないのか、なぜ自分が指示をするのか(なぜこの場にいるのか)を自分自身がわかっていないといけないなと。日々の学びが、研鑽がそれに活かされるのではないかと感じました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

34:結婚式のスピーチの例がとても良かったです。話し下手でも、不器用でも、人を惹きつける話し方ができることに、すごく勇気づけられました。

35:何度か涙が溢れてきました。まさにプロの技。ここまで話し方を磨き上げると、こうやって人の心に届くのかと実感しました。僕もこうなりたい。そのために「自分はなぜここにいるのか」「その言葉を発する意味は何か」といったことを研いで研いで研ぎまくっていきたいと思います。佐藤先生、宮澤先生、ありがとうございました。

36:佐藤先生、ありがとうございました。今日のセミナーの中で、「肚」を意識することが相手に伝わると改めて実感しました。肚で言葉を発するために、自分のストーリーをためるところからやっていこうと思います。他にも、ゼロ幕という言葉、呼吸方など、学びが多い時間でした。
様々なエピソード(結婚式のスピーチ、劇団四季のことなど)がどれも響いて感動しました。「肚」の力を磨いていきたいと思いました。最後にお話されていた、辛いことがあってもそれでも前に進んでいくために、座右の銘にされている本や舞台や言葉があるということを知って、プロとして活躍されている方の生の姿を感じることができて、とても学びになりました。

37:これから1週間、10歳節目の会の指導です。すっごくタイムリーでした。写真の共有、やります。ぜろ幕、教えます。呼吸法、プレゼントセミナーを観て、学びます。普段の授業でも、使います。ありがとうございます。

38:気持ちを整えたときの佐藤さんの演技がとっても突き刺さりました。ゼロ幕という気持ちを作るのが、向かう大切さなんだと思いました。呼吸をまず深くして、のぞみたいです。それと、日記を続けるのが、怪しくなってきていたので、その日のできごとをつけていきます。

39:本日はありがとうございました。2時間があっという間でした。最初に、結婚式の話がありましたが、「実感」の大切さを身に染みて理解しました。他にも、分からせようとする前に理解することを大切にしようと思いました。肚落ちする話が盛りだくさんで、自分の中で肚に落としていきながら自己研鑽していきたいと思います。本当にありがとうございました。

40:劇団四季が大好きなので、元劇団員の佐藤先生のお話が聞けるということで、今日のセミナーをとてもとても楽しみにしていました!「頭や胸ではなく、肚で語る」という言葉、胸に刺さりました。子どもたちに伝えたい時、どうしても胸で語ってしまうことが多いような気がします。また、自分の経験談をイメージしながら語る時、なんとなく子どもたちの顔つきが違うとういうか、なんとなく伝わっているような感じがする時があります。これが「肚で語る」なんだ!と気づきました。そして、佐藤先生のお話にもあったように、信頼関係を築いたり、相手を理解しようとしたりすることも改めて大切なことだと思いました。残り約一ヶ月、今日のセミナーの学びを意識して教壇に立ちたいと思います。佐藤先生、宮澤先生、今日はありがとうございました!

41:色々な事柄が教育につながるなと思い、教育に携わっていてよかったなと思いました。頭、胸、肚の話がとても印象的でした。なぜ自分がここにいるのかを考えて実感を語る。言葉で書くのは簡単ですが、ものすごい努力が必要なことだと思いました。ものすごく学びになりました。

42:今日はありがとうございました。劇団四季のライオンキングは、教師1年目の学校で、職員旅行で行って観させていただき衝撃をうけた記憶があります。大好きです!本日の講演では、呼吸の大切さに改めて考えさせられました。基本中の基本ですが、自分がうまく話せてない経験場面を思い出すと、呼吸が乱れていた記憶があります。「伝わる」の見える化がとてもわかりやすかったです。毎日が初日…初心忘れべからずなんだなぁと思いました。また、「わかったことを話してみて」のアウトプットも大切だと思いました。このアンケートもアウトプットなんだと思います(うまくまとまっていないですが)。インプットだけでなく、アウトプットも大事にしたいと思いました。ありがとうございました。

43:芸術分野である劇団四季は才能のみが必要だと思っていましたが、思っていたのと全然違いました。何十年も続けるには、確かな理論があることがわかりとても勉強になりました。特に、頭、胸、肚の言葉は自分の心に響きました。自喜から多喜へ何をすればよいのかわかりました。実感して語るレパートリーを増やして、心を惹きつける話を一つでも多く習得できるように自分の言葉を磨き続けます。本日は貴重な時間をありがとうございました。

44:濃密な2時間で、参加してよかったと強く思いました。それはこれからの自分の教師人生が変わるかもしれない、と希望を感じたからです。僕は上部で固まっている人間だと思います。先輩から「話している言葉に気持ちが感じられない」とよく冗談まじりで言われていた程です。例えば、子どもを誉めるときに、行動変容を促すために、大袈裟に誉めることが多いです。そうすることで子どもが言う通りに行動し、「自分は子どもの行動をよくしている」と自喜を感じていたのだと思います。当然、それで子どもの身についたことは少ないです。このセミナーを通して、上部で話す自分から脱却したいと思いました。僕は子どもの願いの実現をファシリテートできる教師になりたいと考えています。上部で話すだけではそれは達成できないと気づいたので、腹落ちした言葉で話したいと思いました。そのために、言葉を削ぎ落としていき、まずは「よく見られたい」など考え方を無くして話します。

45:肚で語る、実感して語るというのが目からうろこでした。自我を捨てるということも心に響きました。肚が口だと思って話すことを目指します。そのための呼吸法。なぜ、その場にいるか考える。自分にできることを考える。経験談をためていく。そぎ落とす。担任も毎年、学級経営を繰り返しますが、なぜ、その場にいるかを毎回実年に問いかけてるようにしたいと思います。そのときに、なぜ、その言葉を発するのかと考えて言葉に磨きをかけていきたいです。本からも学ばせていただきます。以前に、心の劇場で「人間になりたがった猫」を観劇した感激を思い増しました。ありがとうございました。

46:佐藤さんの言葉が驚きの連続で、衝撃をうけっぱなしの時間でした。明日からできそうなことがたくさんあります。学ぶ理由を子どもがもてる授業をすること。子どものためにどれだけ自我を捨てて向き合えるかを大切にします!!飛び込み営業を二度とやるもんかと転職した私ですが、佐藤さんが劇団四季の主役をされたあとにも飛び込み営業に果敢に取り組まれたというその姿勢が、生き様だと強く強く感銘を受けました。佐藤さんのように、目の前の相手と一体になれる話しができるようになりたいです。今日、私はお話を聞きながら、画面越しとは思えないパワーを感じました。これが肚で語られた言葉なのかと。説得力がものすごかったです。本当にありがとうございました!!!

47:今日は、とてもおもしろいお話をしてくださってありがとうございました。佐藤先生の客観的に自分を見る力や自己調整する力が本当にすごいと思いました。どうしても、技術にとらわれがちですが、人と人とのコミュニケーションのためには、自分自身を磨いていくことも必要だと感じました。なぜ自分はここにいるのかを毎朝自分に問いかけて、教壇に立つことから始めてみようと思います。ありがとうございました!

48:劇団四季の理念が感動を生み出すことということを聞いて納得しました。与えるということは演者が主体となっていて客が受動的になってしまい、惹きつけられないことに気付かされました。教育活動でも同じで、子どもが問いをもったり学びを得たりする主体的に活動することが大切なのであって、教師が与えるのでなく、たくさんのきっかけを作る必要がある感じました。

49:授業こそ、何回も同じ内容の繰り返しなので、肚落ちする状態をつくって臨まないと、生徒に本当に伝えたいことも伝わらないと感じました。そうならないためには、授業の前の心持ちも大切ですが、常に新鮮な気持ちで臨めるために新しい知識をインプットしておく必要があると感じました。つまり、いくら経験年数を積んでも、アップデートし続けるということです。

まとめ。学校教職員向け伝え方研修の講師の所感

今回、特に印象的だったのは、休日にもかかわらず自ら参加費を払い、画面越しに熱心に受講されている先生方の姿でした。子どもたちの未来のために、強い使命感を持って仕事に向き合っていることが、その姿勢からひしひしと伝わってきました。

セミナーが始まり、私が話し始めると、涙を拭っている先生がいらっしゃいました。オンライン開催にもかかわらず、心と心がつながる瞬間を感じ、私自身も先生方のために全力を尽くすことができました。

小学校の先生方の仕事は、想像を超える大変さがあると思います。

だからこそ、私は23歳でフリーターから劇団四季の主役に上り詰めた経験を通じて、少しでも小学校の先生方の内なるエネルギーを引き出すお手伝いができればと願っています。

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