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はじめに:安全大会の講師選びに悩むあなたへ
「今年の安全大会、どんな講師を呼べばいいんだろう?」
「去年の講演は参加者から『眠かった』と不評で、今年は失敗したくない……」
安全大会を担当されている企画・人事部門のみなさまの中には、こんな悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。
毎年6月~7月の全国安全週間に合わせて行われる安全大会は、企業にとって社員・従業員の安全意識を再確認し、安全文化を醸成する重要な機会です。
しかし、実際に講師を選ぶとなると、世の中には「安全大会向け講演」「安全講話」を行う講師が数多くいて、誰が自社に合うのか迷うもの。しかもマンネリ化しやすく、安全意識を再認識する重要な場にも関わらず、退屈だと参加者が寝てしまうのも悩みのタネです。
そこで本記事では、安全大会の講師選びで押さえるべきポイントを丁寧に解説しつつ人気講師をご紹介し、“安全大会の特別講演”を成功させるために重要なポイントを詳しくお伝えします。ぜひ最後までお読みいただき、あなたの安全大会企画にお役立てください。
はじめまして、この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、安全大会をはじめ行政・金融機関・教育・医療機関などでさまざまな分野で講演を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。
安全大会とは?基本を改めておさらい
まず初めに、安全大会の目的と概要を改めておさらいしておきましょう。
安全大会とは
目的:主に工事現場や製造現場など、労働災害リスクがある職場で、安全意識を高めるために行われる行事。
時期:企業によって異なりますが、6月下旬〜7月上旬の「全国安全週間」に合わせて開催されるケースが多く、また10月の「全国労働衛生週間」に近いタイミングでも開催されることがあります。
内容:トップ(経営者)による挨拶、安全管理の実践報告、表彰式、そして外部講師を招いた安全に関する講演会など。
意義:管理者や社員が一堂に集まり、安全を最優先とする企業文化を再認識する機会。労働災害を未然に防ぎ、業務効率や品質向上にもつなげるのが狙いです。
この安全大会が充実するかどうかは「講師選び」が大きな影響を及ぼします。安全意識の啓発だけでなく、日頃から慣れや油断によるヒューマンエラーを防ぎ、事故ゼロ・災害ゼロを実現するための新しい知見を与えてくれる講演は、参加者に強い印象を残し、行動変容を促す可能性が高いのです。
それに加え、トップ(経営者)の啓発メッセージを外部講師が角度を変えて伝えることにより、社員の意識変革がより促されるという特徴もあるのです。
安全大会特別講演の講師の選び方3つのポイント
特別講演の講師を選び安全大会の講演を“成功させるため”に押さえておきたいポイントを3つに絞ってお伝えします。
ポイント1:自社の安全課題と目的を明確にする
安全大会で外部講師を招く目的のひとつが、自社社員だけでは得られない専門的な知見や新鮮な学びを得ることです。したがって、自社の安全課題と目的を明確にすることが適切な講師を選ぶことに繋がります。
例えば:
建設現場なら、実際に現場監督や施工管理の経験者で安全指導に長けた講師。
製造業や工場なら、ヒューマンエラー防止やリスク管理を専門とする講師。
物流や運送業なら、安全運転指導や交通事故防止のノウハウを持つ講師。
メンタル面での安全(ストレスや体調管理)に力を入れたいなら、メンタルヘルスや健康管理、心理学に通じた講師。
自社が抱える安全に関する課題や目的を明確にすることが、講師選びの第一歩となります。
ポイント2. 講師は自社メッセージを代弁してくれるのか確認する
安全大会で外部講師を招く目的でもうひとつ重要なことが、トップ(経営者)の社員に向けての啓発メッセージを講師が角度を変えて代弁することです。
親から言われたことは全く聞かないのに、同じことでも部活の監督や親戚のおじさんから言われたことは素直に聞いた、という経験は誰しもあるのではないでしょうか?
それと同じで、外部講師がトップメッセージを角度を変えて代弁することにより参加者にしっかりと伝わり、意識が大きく変わるきっかけになります。
ヒューマンエラー防止やリスク管理や安全指導などいろいろ講師の方がいますが、多くの講師が自分の専門を話すのに精一杯で、自社の課題やトップメッセージを講話の落とし込みとして紐付けながら話せる講師はなかなかいません。
それが出来るのか否かが安全大会の特別講演を成功させるうえでの大きなポイントです。
ゆえに、安全大会の特別公演の講師候補に、社員に向けて伝えて欲しいメッセージを明確に伝え、それをしっかりと汲み取って講話を構成してくれることが可能か否かを講師側に聞くことが重要です。
ポイント3. 参加者を飽きさせない「構成」や「伝え方」ができる講師か
いくら専門的に優れた講師で自社メッセージを代弁できる講師でも、一方的に難しい話をして参加者を巻き込むことのできなければ、参加者の集中力は続きません。安全大会において、特に企画担当者が悩むのは、「参加者が寝てしまう」「退屈そうにしている」という問題です。
それを解決するのがユニークで面白さがあるか。
ユーモアや具体的な事例を交えながら、ユニークで面白く、短い時間でも参加者が自分ごととして考えられるよう工夫できる講師かどうかが講師選びの上では重要です。
ただ、単にユニークで面白さを求めるのは危険です。面白くするということは結果を出すための手段であって目的ではないからです。
安全大会の特別講演を実施する上で参加者の集中力を高め、楽しく学び、感情を揺さぶり、感情と知識を紐づけて記憶を定着させ、具体的な行動変容を促すために”面白さやユーモアが重要”になるということです。
そこを履き違えると、安全大会の特別講演会が、社員・従業員の安全意識を再確認し安全文化を醸成する重要な機会ではなく、ただのイベントになってしまいます。
安全大会におすすめの人気講師7選
それでは、ここからいよいよ安全大会で依頼が多い、注目度の高い講師を7名ピックアップしてご紹介します。中にはテレビでもお馴染みの著名人や、作家としても多数の書籍を出している方も。ぜひ各講師の特徴を参考にしてみてください。
1.小宮 勇人氏(建設業専門 安全育成コンサルタント)
プロフィール・経歴
建設会社の現場監督として15年以上の経験を持ち、実際の災害防止や安全管理を徹底してきた。
現在は独立し、「建設業専門」の安全育成コンサルタントとして活躍中。
人気のポイント
【実践的なノウハウ】「建設現場あるある」の失敗事例を豊富に知っており、すぐに使える安全指導のコツを具体例で教えてくれる。
【現場視点で親しみやすい】過去に実際に起きた災害事例をわかりやすく解説し、参加者が「自分の現場でも起こり得ること」として危機感を持てる内容が好評。
【熱量が高く、眠らせない】明るい人柄と熱血指導スタイルで、1時間の講演があっという間に感じるとの声多数。
2.秋山 博康氏(元警部・“リーゼント刑事”)
プロフィール・経歴
元徳島県警捜査一課の警部で、強面&リーゼント姿がトレードマーク。
42年間の刑事経験を活かし、防犯・危機管理に関する講演を全国で展開。
人気のポイント
【豊富な現場経験】強盗・傷害など様々な犯罪事件の捜査で培った危機管理術が、「ヒヤリハット」に通じるため、安全大会との相性が良い。
【エンターテイメント性】生々しいエピソードとリーゼントスタイルでインパクト大。参加者が興味津々で話を聞ける。
【防犯意識UP】今や職場だけでなく、通勤中・地域防犯対策にも応用できるノウハウが学べると評判。
3.谷口 浩美氏(元マラソン日本代表)
プロフィール・経歴
世界陸上やオリンピックなどで日本代表として活躍した元マラソンランナー。
引退後はスポーツ解説者や講演活動を行い、全国の企業・学校で「目標達成」「継続力」「健康管理」などをテーマに講話。
人気のポイント
【スポーツ視点の安全&健康】フルマラソンでは体調管理や危機管理も重要。「安全管理=体調管理」と捉え、怪我をしない心身づくりを説く。
【モチベーションアップ】谷口さんの実体験を通じ、「粘り強く走り続ける力」が安全作業や品質管理にも通じると好評。
【爽やかな語り口】テレビ解説者の経験を活かしたわかりやすく爽やかなトークで、幅広い層に親しまれる。
4.尾川 智子氏(プロフリークライマー)
プロフィール・経歴
日本を代表する女性フリークライマー。難関の岩壁に挑む姿がメディアでも注目を浴びてきた。
出産後もクライミング活動を継続し、子育てと冒険を両立するタフな女性として講演依頼が多数。
人気のポイント
【極限状態から学ぶリスク管理】クライミングは常に一歩間違えば重大事故に繋がる。そこから得た「安全確認の徹底」やメンタルタフネスは、現場作業にも活かせると大評判。
【女性リーダーの視点】女性管理職や女性社員が増えている昨今、女性としてのリーダーシップや困難突破のメソッドにも関心が高い。
【映像を使った迫力の講演】実際のクライミング映像を見せながら語るスタイルで、参加者を飽きさせない。
5.コント山口君と竹田君(安全漫才コンビ)
プロフィール・経歴
お笑い芸人コンビとしてテレビに出演するほか、「安全漫才」や「交通安全漫才」で企業・自治体から引っ張りだこ。
「漫才で安全啓発?」と一見驚かれるが、笑いながら危険行為やヒヤリハットを学べる斬新スタイル。
人気のポイント
【笑いながら学べる】漫才という形で「やってはいけない行為」を面白おかしく紹介し、参加者が深く印象に残る。
【退屈知らず】普通の講話より笑いの要素が多く、眠り防止に最適。
【幅広い層に受け入れられる】ベテラン社員から若手、新入社員まで全員が楽しめる講演となる。
6.森 透匡氏(元刑事・人材育成コンサルタント)
プロフィール・経歴
元警視庁刑事。取り調べや捜査の経験を活かし、「相手の心理を掴むコミュニケーション術」「嘘を見抜く技術」の講演で話題。
企業向けには、職場の安全・品質向上にも繋がるコミュニケーションやリーダーシップ教育を中心に講演。
人気のポイント
【心理学 × 安全管理】ヒューマンエラー防止やチームワーク醸成には、心理的要素が大切。刑事の視点で人間の行動原理を分解してくれるので、分かりやすい。
【軽妙な語り口】硬いテーマも軽妙な話術でわかりやすく、参加者から「話が面白い」「興味深いエピソードが満載」と好評。
【組織改革に寄与】安全や事故防止だけでなく、ハラスメント予防・メンタルヘルスにも応用できる内容が豊富。
7.佐藤 政樹(元劇団四季 主役俳優 )
最後にこの記事を執筆した私自身の紹介をさせて頂きます。
プロフィール・経歴
劇団四季で主演俳優として活躍した経験を持つ。劇団四季は演目によっては1万回を超える公演数をこなしながら高品質を維持し感動を提供している。出演者視点ではミュージカルの舞台は「観る天国、やる地獄」。現在は企業向けに講演活動を行い、「舞台裏の安全管理」「高いクオリティを保つ秘訣」を伝えることで人気を博している。
人気のポイント
【劇団四季の独自の教え】舞台(特に講師自身が出演していたライオンキング)は巨大なセットや穴の開く舞台機構など危険と隣り合わせ。そんな中で「慣れ」「ダレ」「崩れ」を防ぐ具体的な考えを学び、実践してきたリアルな経験談に高い説得力がある。
【質と安全の両立】劇団四季は顧客満足度が高く、かつ事故トラブルの少ない有名企業。そこから得た「安全・質の同時追求」のマインドは、どの業界でも活かせるヒントが満載。
【参加者からの評価】「説得力がある」「面白くて眠る暇がない」「チームの意識が変わった」など。
講師選定~講演実施までのチェックリスト
ここまで講師を選ぶポイントやおすすめ講師7名をご紹介してきましたが、実際に「依頼~当日~講演後」に何をすればよいか、ざっくりとチェックリストで整理してみましょう。
✓自社の課題・大会の目的やテーマを整理する
例:「ヒューマンエラー防止」「災害ゼロ」「コミュニケーション強化」など。
✓講演可能な日時・予算の目安を決める
希望日時、希望予算、交通費・宿泊費の扱いなどを事前に検討。
✓候補講師をリストアップし、比較検討
講師の専門分野・実績・講演スタイルをチェック。
実際に講演依頼サイトや講師本人のHPなどで3つのポイントを問い合わせてもOK。
✓講師を仮押さえして契約・正式依頼
メールか電話で依頼し、条件や報酬を確定させる。
✓講演内容・当日の段取りを打ち合わせ
会場の広さ、プロジェクターの使用、質疑応答の有無、録画の可否など。
✓社内への案内、事前周知
講師のプロフィールやテーマを事前に伝え、参加者の興味を高める。
✓当日の運営
講師の控室やスタッフ配置、進行台本の最終確認。
スムーズな誘導で、講師が気持ちよく講演できるよう配慮する。
✓講演後のフォロー
アンケートの実施。安全大会で得た学びを社内に共有し、継続的な取り組みに繋げる。
このチェックリストを使えば、大会準備で忙しい中でも漏れが少なくなるはずです。特に「目的を達成するために、どのテーマで、誰を呼ぶか」という講師選びの3つのポイントを入念に考えることで、講演の満足度が大きく変わりされます。
劇団四季仕込みの安全・品質管理で「楽しく学びに落とし込む講演」を提供
ここで改めて、先ほどの7人目として紹介した佐藤政樹の講演内容について、さらに掘り下げてお伝えします。「劇団四季で学んだ!慣れ・ダレ・崩れを防ぎ、安全で高い質を保ち続ける秘訣」は”安全大会で呼んでよかった”という声を多数頂き、口コミでのご紹介も多い人気演目です。
なぜ元劇団四季の俳優の講話が「安全大会」と相性が良いのかお伝えいたします。
1. 劇団四季の職場はまさに危険と隣り合わせだった
劇団四季というと、華やかな舞台をイメージされると思います。実際に「ライオンキング」「キャッツ」「美女と野獣」など、有名演目は1万回以上のロングラン公演を成し遂げています。しかし、その裏側は想像以上に過酷で危険が潜む環境でした。
大規模なセット:数トンの装置が動き回る。
高所作業:セットの上での立ち回りやフライング演出。
速い転換:シーンチェンジの合間に駆け回り、足場を踏み外し奈落に落下するリスクあり。
ほんの少しの気の緩みが、大事故や大惨事に繋がります。だからこそ劇団四季では「安全」は絶対に欠かせない要素であり、そのための独自の考え方が徹底していました。
2. 「慣れ・ダレ・崩れ」を防ぐ鉄の掟
私が特に強調するのが、劇団四季にあった「慣れ・ダレ・崩れをなくせ」という鉄の掟です。
慣れ
何度も同じ公演をこなしているうちに、慣れてしまい油断が生じる。
ダレ
油断から少しずつ意識レベルが低下し、動作にキレがなくなる。
崩れ
最終的に安全管理やクオリティ維持が崩れ、事故や失敗に至る。
恐ろしいのは自分たちがそうなっていることに気づいていないこと。
舞台の世界では、1万回公演しようとも、常に1回目のように新鮮な気持ちで取り組まなければ品質も安全も保てません。毎日が初日の心構えこそ感動創造の源泉となるのです。
この考え方は工場や建設現場など、同じ作業を繰り返す職場にもぴったり当てはまるでしょう。定型作業こそ油断が生まれやすく、そこから事故が起きやすいのです。
3. 安全と高い質を同時に保つ秘訣とは
劇団四季の舞台裏には、様々な取り組みがあり、そこから安全と品質の担保との両軸について参加者と共に考えるきっかけを作ります。
挨拶の徹底
劇団四季では普段の挨拶から徹底しています。挨拶が崩れると言葉が崩れる。その気の緩みが品質の低下だけでなく事故につながる。
発言に対する恐怖がないか(心理的安全面)
舞台上では誰もが平等。端役が主役に対して自分のセリフをしっかりと届ける必要がある。この経験から「上下関係に縛られすぎて発言に対する恐怖が起きていないか?」を振り返り、心理的安全性についてもディスカッションする。
リハーサル・フィードバック
本番前の練習(リハーサル)や本番後に必ず「うまくいった点/修正すべき点」を振り返り、翌日に生かす。こうした仕組みや風土が「慣れ・ダレ・崩れ」を防止し、結果的に高い顧客満足度とロングラン公演を実現している。
4. 講師のアルバイト時代の実体験
講師は劇団四季に28歳で合格するまでにフリーターとしてさまざまな建築・土木の現場でアルバイトをしていました。
KY活動はもちろん、さまざまな危険な現場を体験した人にしかわからないような実経験をもっています。足場が不安定な現場でセメントを担ぎ上げコンクリートミキサー社に流し込む作業をしている時に、誤って腕が巻き込まれてとれそうになった経験があります。
このような現場目線に立った経験談が聞き手に共感をうみます。
5. 参加者が寝ない&学びになる「エンタメ講演」
私佐藤政樹が行う安全大会特別講演の特徴は、エンタメ要素を取り入れながら現場に落とし込むことです。
エンタメ要素
楽しく学び、感情を揺さぶり、感情と知識を紐づけて記憶を定着させるためにエンターテイメントの要素を講話に織り交ぜながら、堅苦しさを感じさせない構成にします。参加者がただ一方的に聞くのではなく「タイタニック号とスペースシャトルチャレンジャーの大惨事が起きた共通点はなんだと思いますか?」といったディスカッションもいれながら参加型で進めるため眠くならない。
実践的メソッド
「慣れ・ダレ・崩れをなくせ」という合言葉を軸に、どうすれば意識レベルを高く維持できるかを具体的に解説。工場の生産ラインや建設現場など、健在的なヒヤリハットの奥には潜在的なヒヤリハットがある。という気づきを促す。
結果的に、受講者が自分の現場に戻ったとき、すぐに実践できるヒントを持ち帰れるという声が多く届きます。漫然とした講話とは全く異なる、熱量と納得感がある講演スタイルです。
佐藤政樹の安全大会特別講演のフィナーレ
まとめ:最適な講師を選んで、安全大会を成功へ導こう
安全大会の講師選びは一見地味な作業に思えるかもしれませんが、参加者の安全意識や仕事のモチベーションを高めるうえで非常に大切な要素です。
自社の安全課題や大会の目的を明確にする
3つのポイントを参考に講師を選定
必要ならば講師に直接問い合わせる
まずはこのステップを着実に踏むことで、安全大会を「単なる行事」から「未来への投資」に変えることができます。
今回ご紹介した7名の講師は、それぞれに特徴があります。他にも安全大会で人気の講師は多数いますので自社の状況や社員の傾向に合わせて、最適な講師を選んでみるのがお勧めです。
本記事のポイントおさらい
安全大会は“講師選び”が大切。
3つのポイント:自社課題に合う専門性があるか。自社メッセージの代弁が可能か。退屈させない伝え方ができるか。
おすすめ人気講師7選:建設現場のプロ、元警察官、スポーツ界のスター、漫才コンビ、劇団四季の元主演俳優など
最後に安全大会を有意義に、そして印象深いものにするにはやはり「楽しく学べる」という要素は必要です。どうか、今年の安全大会ではマンネリを打破し、参加者にとっても企業にとってもプラスになる講演を選んでみてください。この記事が少しでもその参考になれば幸いです。
それでは、皆さまの安全大会が大成功となりますよう、心より願っております。
安全大会の講師依頼にあたり、「もう少し詳しく話を聞きたい」「こんなテーマは対応可能か?」など、具体的な質問やご相談がある場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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