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QCサークル大会の特別講演は誰に頼む?選び方とおすすめ人気講師7選

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はじめに:QCサークル大会の講師選びに悩んでいませんか?

「今年のQCサークル大会、特別講演の講師は誰を呼べばいいんだろう?」
「昨年の講演は専門的すぎて参加者が退屈そうだった…。今年こそ盛り上がる講演にしたい!」

QCサークル大会を任されている企画・現場改善担当者の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

QCサークル大会は、職場の小集団活動であるQCサークル(品質管理サークル)の成果発表や表彰、そして参加者の士気を高め組織力を向上させる重要な機会です​。

しかし講師選びは簡単ではありません。世の中には「QCサークル大会向け」の講演ができる講師が数多くおり、誰が大会の主旨に合うのか迷いがちです。

技術的な話に偏りすぎて「参加者が居眠りしてしまう…」なんて事態は避けたいですよね。

そこで本記事では、QCサークル大会の講師選びで押さえるべきポイントを解説しつつ、特別講演にぴったりのおすすめ人気講師7名をご紹介します。

最後までお読みいただくことで、今年のQCサークル大会を成功させるヒントをつかんでください。

はじめまして、この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、安全大会をはじめ行政・金融機関・教育・医療機関などでさまざまな分野で講演を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。

QCサークル大会とは?基本を改めておさらい

まず初めに、QCサークル大会の目的と概要を簡単に整理しておきましょう。

QCサークル大会とは

目的:職場の第一線で働く社員が、小集団活動(QCサークル)による改善事例を発表し、継続的な品質向上と職場活性化を図るための社内イベントです。QCサークル活動とは、同じ職場内で自主的に品質管理・業務改善に取り組む小グループ活動のことです​。

この活動の理念には「職場の人間性を尊重し、明るい職場を作る」ことも含まれており​、QCサークル大会はその理念を共有・推進する場でもあります。

時期:開催時期は企業によって様々ですが、品質月間(毎年11月)に合わせて実施したり、年度末・上期末などに開催するケースが多いようです。

また、日本科学技術連盟など業界団体による地区別のQCサークル発表大会も各地で定期的に行われています。

内容:多くのQCサークル大会では、経営トップによる挨拶や品質方針の共有、各職場・サークルからの改善事例発表、優秀サークルの表彰、そして外部講師を招いた特別講演などがプログラムに組み込まれます。会社全体で品質向上への取り組みを再確認し、社員のモチベーションを高める機会となります​。

QCサークル大会を有意義なものにするためには、「外部講師選び」も重要です。QCでの発表だけでは得られない新しい視点や刺激を与えてくれる講演は、参加者に強い印象を残し、明日からの業務改善への意欲向上につながります​。

また、経営者や管理者が伝えたいメッセージを第三者である講師が違う角度から語ってくれることで、社員の心により響き行動変容を促す効果も期待できます。

QCサークル大会特別講演の講師の選び方3つのポイント

では具体的に、QCサークル大会の講師を選ぶ際に押さえておきたいポイントを3つ解説します。

ポイント1:自社の課題と講演の目的を明確にする

QCサークル大会で外部講師を招く目的のひとつは、自社の現状にない専門知見や新たな刺激を得ることです​。

そのため、まず自社のQC活動の課題と大会で実現したい目的をハッキリさせましょう。

例えば
「現場メンバー全員の主体性を高めたい」
「人間性の尊重をしながらチームワークを高めるきっかけが欲しい」
「改善のみならず明るい職場づくりに取り組む風土づくり」など、

狙いによって適切な講師像が見えてきます。

課題が明確になれば、「QC的な専門知識を教えてくれる人が良いのか」「やる気やチームワークを高める人が良いのか」といった方向性も定まり、講師選定の指針になります。

ポイント2:講師が自社のメッセージを代弁してくれるか確認する

講師の話は他社の事例や一般論で終わるより、自社のメッセージに通じる内容であることが理想です。例えば会社が「品質第一」「チャレンジ奨励」といったバリューを掲げているなら、それを自分の専門に紐付けながら代弁してくれる講師を選びましょう​。

講師紹介ページや動画で過去の講演テーマを見ると、その人がどういったメッセージを持っているかわかります。

また依頼前に「我が社の○○という方針に落とし込む構成は可能ですか?」と問い合わせてみるのも有効です。

自社が伝えたいことを他社の講師が語ることで、「社内で繰り返されているスローガン」が腑に落ちる学びに変わる効果は見逃せません​。

ポイント3:参加者を飽きさせない「構成」や「伝え方」ができる講師か

QCサークル大会の聴講者は、現場の作業者から管理職まで様々です。専門知識が豊富でも一方的で堅苦しい講演では眠くなってしまうかもしれません。そこで、参加者を退屈させない工夫ができる講師かどうかも大切なポイントです​。

具体的には、豊富な現場経験に基づく臨場感あるエピソードや、参加者を巻き込む力、ディスカッションを交えたメリハリのある話術を持つ講師だと安心です。過去の受講者の反応や評価コメントに「面白くて引き込まれた」「あっという間の1時間だった」などがあれば理想的でしょう。​

せっかくの特別講演、楽しく学べる内容にすることで大会全体の満足度も高まります。

QCサークル大会におすすめの人気講師7選

ここからは、QCサークル大会の特別講演に適した人気講師7名をピックアップしてご紹介します。

それぞれ専門分野やアプローチは異なりますが、QCサークル活動に通じるテーマで実績のある講師ばかりです。自社の大会趣旨や聴講者のニーズに合いそうな講師がいないか、ぜひ参考にしてください。

1.高木美作恵(QCサークル活動 推進コンサルタント)

高木氏は品質管理・改善活動のエキスパートです。大手電機メーカー(シャープ)で品質向上や人材育成に長年携わり、現在は企業研修講師やコンサルタントとして活躍しています。

QCサークル本部認定講師でもあり、まさに小集団改善活動のプロフェッショナルです。

高木氏の講演はQCサークル活動の原点や継続のコツに立ち返った内容に定評があり、「人と組織能力を高めるQCサークル活動~知恵と工夫で夢をカタチに!~」といったテーマで講演することもあります​。

QCサークル活動を通じて人づくり・組織づくりを実現するというメッセージは、現場リーダーから経営層まで幅広い層に響くでしょう。豊富な改善事例と具体策を交えた講演スタイルで、「明日からまた職場でQCに取り組もう!」と参加者のモチベーションを高めてくれる講師です。

2.川西由美子(組織風土改革コンサルタント)

川西氏は行動科学と心理学の観点から企業の職場風土改革を支援しているコンサルタントです。メンタルヘルスケアに端を発し、「職場全員参加で良い職場風土を作る」ことをライフワークとされています。

製造業を含む様々な業種の現場において、人を軸にした安全文化や品質向上のコンサルティングを多数行ってきた実績があり​、QCサークル活動にも通じる「人間面のアプローチ」を得意としています。

講演では、職場のコミュニケーション活性化やメンタル面の課題改善をテーマに語ることが多く、QC的な問題解決活動を推進する上で不可欠な「組織の土台づくり」のヒントが得られるでしょう。理論と現場経験をバランスよく織り交ぜた内容で、聴講者に気づきを与え、前向きな職場づくりに役立つと好評です。

3.濱田金男(製造業改善コンサルタント)

濱田氏は製造業一筋に45年という豊富な現場経験を持つ改善コンサルタントです。

設計、製造、品質管理から海外工場の運営まで携わってきた経歴を持ち、ものづくりのあらゆる業務に精通しています​。現在は企業顧問や研修講師として、QCサークル活動の指導や生産性向上のコンサルティングを行っています。

濱田氏の講演テーマは「QCサークル活動を成功に導くポイント」「改善活動の進め方と現場力向上」など、QC手法の現場への落とし込みが中心です。長年の現場での苦労や成功談を踏まえた語り口はリアリティがあり、参加者は自分事として講演内容を捉えやすいでしょう。

QCストーリーの正しい進め方から発表会の効果的な活用方法まで具体的に伝えてくれるため、QCサークルのリーダーや推進者にとって実践的な学びが得られる講師です。

4.立花龍司(コンディショニングコーチ)

立花氏はプロ野球球団のトレーナーも務めた経歴を持つフィジカル&メンタルコンディショニングの専門家です。スポーツの世界で培った「心と体のコンディションを整える極意」をビジネスパーソン向けにも発信しており、各地の企業研修や講演で人気を博しています。

QCサークル大会の講演では一見異色の経歴かもしれませんが、「誰にでもできるポジティブシンキング~積極的な考えが人生を変える~」​といった前向き思考やチームワーク論のテーマは、現場のモチベーションアップに通じる内容です。

立花氏の講演スタイルは実演やエクササイズを交えた参加型で、笑いも起こり会場の一体感が高まります。QC活動においても前向きな姿勢や粘り強さは成功の鍵です。スポーツの世界の話を通じて「最後まであきらめず挑戦し続ける大切さ」を伝えてくれる立花氏の講演は、QCサークルメンバーの士気向上にうってつけと言えるでしょう。

5.山名裕子(公認心理師・メンタルトレーナー)

山名氏はテレビや出版でも活躍する若手の心理カウンセラーで、公認心理師の資格を持ちます。

ストレスマネジメントやコミュニケーション改善の分野に精通し、ビジネスパーソン向けのメンタルトレーニング講師として人気です。製造業のQCサークル大会でも、「現場で使える、役に立つビジネス心理学~これを知っておけば、どのような場面もOK!~」といったテーマで講演を行い​、参加者アンケートで高い満足度を記録した実績があります​。

山名氏の講演では、心理学の知識を日常業務で活かす方法が平易な言葉で語られます。たとえばミスを防ぐための集中力向上テクニックや、チーム内の対人関係ストレスを減らすコミュニケーション術など、QC活動の土台となる「人の心の整え方」のヒントが満載です。

明るく親しみやすい語り口と双方向のやり取りを取り入れたスタイルで、若手社員からベテランまで聞きやすく実践しやすいと評判の講師です。

6.西口幸雄(QCサークル指導コンサルタント)

西口氏はQCサークル活動の社内導入・推進に長年携わってきた専門家です。

製造業の現場でQCサークル活動を立ち上げ、定着させた経験を持ち、現在はコンサルタントとして各社の小集団活動を支援しています。

日科技連(日本科学技術連盟)の研修講師も務め、経営層向けにもQCサークルの意義を伝導している人物です。そんな西口氏の講演テーマの一つが「QCサークル活動の本質と経営貢献のあり方」です​。QCサークルを現場の自己満足に終わらせず、いかに会社の業績向上や方針管理と結びつけるかという上位展開の視点を持った内容は、管理職や経営層にも示唆に富むでしょう。

とはいえ堅苦しい理論だけでなく、実際にQCサークルを動かしてきた生々しいエピソードを交えて話してくれるため、現場担当者にも理解しやすく「自社でQC活動をもっと盛り上げよう」という気持ちを喚起してくれます。QCサークルを企業文化として根付かせたいと考える企業におすすめの講師です。

7.佐藤政樹(劇団四季元主役・チームワーク講師)

最後にこの記事の筆者である私、佐藤政樹を紹介させて頂きます。私は劇団四季で数々の主役を演じた経歴を持ち、現在は企業向けにエンターテイメントの経験をビジネスの視点に変換し、チームワーク研修や講演を行っています。

稀有な異業界からのアプローチながら、劇団という組織で培ったチームビルディングやリーダーシップ論は製造業の現場にも通じるものがあります。

実際にQCサークル発表会のゲスト講師として招かれ、「劇団四季に学ぶチームワークの作り方〜ひとりひとりがリーダーシップを発揮して最高の成果を作る〜」という講演を多数行っています​。

私の講演の最大の強みは、その臨場感あふれるパフォーマンスによって現場にメッセージを落とし込むことです。

舞台経験を活かした独自のスタイルは「惹きつけ方が斬新だ」と評判で​、参加者を巻き込みながら楽しく学べると好評です。

内容面でも「観る天国、やる地獄のライオンキングはなぜ15年以上もロングランを続けられるのか?」といった切り口でチームワークの本質に迫り、リーダー・メンバーそれぞれの役割意識向上や職場の一体感醸成につながるメッセージを届けます。

楽しさと学びが両立した講演で大会を盛り上げたい場合に、ぜひ検討して頂けたらと思います。

以上、7名の講師を紹介しました。それぞれ得意分野や講演スタイルは異なりますが、QCサークル大会の特別講演として現場に新しい視点ややる気をもたらしてくれる講師陣です。自社の課題や参加者の顔ぶれを思い浮かべながら、最適な一人を選んでみてください。

講師選定~講演実施までのチェックリスト

講師が決まったら、講演当日に向けて抜かりなく準備を進めましょう。以下に、講師選定後から講演実施までの主な流れをチェックリスト形式でまとめました。

社内でQCサークル大会の目的やコアメッセージを設定: 社内関係者でQCサークル大会の目的とコアメッセージを擦り合わせ、共通認識として企画する全面メンバーで統一するのがファーストステップです。それが決まらないと、講師の選定ができません。

講師候補を挙げ、目的達成ができるかを基準に選定する:QCサークル大会の目的を達成する、ということを最上位の概念において、講師候補を選びます。改めて講師に期待すること(例:「業務改善だけでなく人間性の尊重と明るい職場づくりを目指す」など)を共有し、講師の公式サイトで問い合わせをしましょう。との問い合わせの際に、ポイント2でお伝えしたことが可能かどうか講師候補に聞いて、そのリアクションをみるのも重要です。

講師への正式依頼と日程調整:これらのステップを踏んで協議し、講師候補が決定したら連絡を取り、講演を正式に依頼します。日時・講演時間や謝金など条件面の合意を取りましょう。遠方から呼ぶ場合は交通手段や前泊の要否なども確認します。人気講師ほど早めの打診が必要なので、日程に余裕をもって依頼することが大切です。予算によっては第2候補、第3候補などの検討も必要になります。

講演内容の事前打ち合わせ: 講師と講演当日までに一度打ち合わせの機会を持ちます。こちらから聴講者の情報(職種や年代層、QCサークル活動の取り組み状況など)を伝え、講演内容の方向性をすり合わせます。講師から提案されたタイトルや概要を社内で確認し、目的とズレがないかチェックしましょう。

参加者への案内と事前フォロー: 講演の開催日時や講師プロフィール、講演概要を社内周知します。単なる連絡事項に留めず、「○月○日のQCサークル大会では〇〇先生の講演があります。現場力アップのヒントが満載ですのでお楽しみに!」といった具合に、参加者の期待感を高めるひとことを添えると良いでしょう。必要に応じて、QCサークル活動の現状や悩みなどを事前にアンケートし、それを講師にフィードバックして講演に反映してもらうなどの工夫も効果的です。

QCサークル大会当日の講師交通:いよいよ当日です。講師の交通にトラブルが起きていないか、事前に連絡先を共有し、講師が会場入りするまでは、着信に気づく心がけをしておきましょう。近年は自然災害などによる交通トラブルが頻繁に起こっています。注意が必要です。

講演準備とリハーサル: 講演会場の設備をチェックします。プロジェクターやマイクなど必要な機材の手配・動作確認を行い、講師がパソコンを持参する場合は接続端子の種類を事前に確認しておきます。当日の司会進行を担当する方は、講師紹介の原稿を用意し本人にも確認してもらえると安心です。可能であれば参加者が会場に入る前に、講師と簡単なリハーサルを行い、入退場の動線やスライド投影の確認などを済ませておきます。講演前の休憩時間に全てを行うとトラブルが起きた時の対応が難しくなります。

講師との最終確認:リハーサルが終わったら講演前に控室で最終確認の打ち合わせを行いましょう。開始時間になったら司会者が講師を紹介し講演スタートです。講演中はタイムキーパーをしつつ、予定時間の5分前など区切りの時間で合図を送るなど講師に協力します(事前打ち合わせで合図方法を決めておくと良いでしょう)。控室にずっと居残り、講師と会話を続ける方が稀にいらっしゃいます。講師は講演に向けて集中する時間を持ちたい方もいますので注意しましょう。

司会進行者との最終確認:
司会進行者には、講演後の講師へ盛大な拍手を促すようお願いし、花束や記念品の贈呈があれば段取り良く進めてもらいます。最後に司会者が講師と聴講者へお礼を述べて閉会です。

講演後のフォロー: 講師にはお礼を伝え、謝金のお支払いなど事務手続きを速やかに行います。参加者からアンケートを集めている場合は講師にも共有し、今後の参考にしてもらいましょう。社内では、特別講演で得られた学びや刺激を今後のQCサークル活動にどう活かすか、ミーティング等でぜひ話し合ってください。講演をきっかけに現場に良い変化が生まれてこそ、企画が成功したと言えます。後日、講師に改めて感謝の意を伝えるとともに、もし改善して欲しかった点があればしっかりとフィードバックするとよいでしょう。

以上が特別講演実施までの基本的な流れです。チェックリストを活用しながら準備を進めれば、当日も安心して講演に臨むことができるでしょう。

まとめ最適な講師を選んで、QCサークル大会を成功へ導こう

QCサークル大会の特別講演を成功させるには、「適切な講師選び」と「入念な準備」が欠かせません。最後に、本記事の内容を簡単に整理しておきます。

講師選びでは目的と聴講者にマッチする人物を: 講演のテーマや狙いを明確にし、それに合った専門性・経験を持つ講師を選びましょう。必ずしも有名かどうかより、QCサークル大会開催の目的やバリューを代弁できるかの確認が重要でした​。プロフィールや過去の実績も参考に、候補講師の中からベストな一人を見極めてください。

おすすめ講師7名を紹介: 高木美作恵さん、川西由美子さんをはじめ、QCサークル大会で定評のある講師やユニークな切り口で現場に刺激を与えてくれる講師を7名ご紹介しました。それぞれ得意分野が異なるので、自社のニーズに合いそうな講師がいればぜひ詳しく情報を集めてみてください。講師選定時の参考情報として、講師の公式サイトや動画発信や書籍なども活用するとイメージがつかみやすいでしょう。

講演実施までの準備も万全に: 講師が決まった後は、事前打ち合わせから当日の進行まで細やかな準備も重要です。チェックリストに沿って抜け漏れなく段取りしましょう。特に講師とのコミュニケーション(要望共有や当日の合図確認など)と、参加者への事前案内をしっかり行うことで、講演の効果を最大限に引き出すことができます。

本記事のポイントおさらい

QCサークル大会の特別講演は、日頃現場改善に励むメンバーにとって成果報告と新たな学びの場です。ピッタリの講師による魅力的な講演は、参加者に新たな気づきとやる気をもたらし、今後のQCサークル活動の活性化につながることでしょう。今回のポイントを参考に講師選びと準備を進め、ぜひ大会を大いに盛り上げてください。

特別講演はQCサークル大会全体の成功に大きな影響を及ぼしいます。講師選びに悩んだときは、専門のエージェントや講師派遣サービスに相談するのもありです。プロの視点から貴社のニーズに合った講師を提案してくれます。

また、本記事で紹介させて頂いた私の講演に興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせいただければお電話で相談にのることも可能です。QCサークル大会を最高の学びと感動の場にするために、ぜひご検討ください。お問い合わせやご相談は以下のフォームより承っております。

皆様のQCサークル大会が実り多いものとなるよう、心よりサポートいたします。

QCサークル大会の講師依頼にあたり、「もう少し詳しく話を聞きたい」「こんなテーマは対応可能か?」など、具体的な質問やご相談がある場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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