こんにちは、感動創造トレーナーの佐藤政樹です。私は、劇団四季で10年間、表現によって人を感動させる技術を磨いてきました。その後、飛び込み営業を経験、そこでも成果を残し、現在は、感動を創造するトレーナーとして全国で講演や、人前で話す経営者向けのトレーニングを行っています。
私は、普段から経営者の方とお話する機会が多いのですが、経営者の皆様は、営業、採用、教育、社外での講演など、大勢の前で「伝える」という機会というのは非常に多くあります。
少人数の個別面会ではしっかりと想いやビジョンを伝えることができても、大勢の前になると途端に「伝えること」が苦手になる方は多いようです。
また、こうした大勢で話す機会は、社員の士気を高揚したり、売上に対する動機付けをしたり、重要な営業プレゼンテーションだったり、投資家の前でのプレゼンだったり、優秀な社員の採用に直結していることなど、その多くがとても重要な局面です。こんなに重要でありながら、こうした経営者やリーダーが「伝える力や伝わる力」を学ぶ機会はそれほど多くないようです。
先日は、ある上場企業の経営者のプレゼンテーション指導をさせていただきました。創業経営者の方で、とても人間的な魅力のある方でした。
その方は、少人数では想いを伝えるのは得意ですが、大勢の前では緊張して思っていることが伝えられないという悩みを持っていらっしゃいました。
三日後には新体制になるため、800人の前で方針を伝えなければいけないという結構重要な局面でした。 そこで私が直前トレーニングをさせていただき、「伝わる」の真髄をお伝えさせていただきました。
その結果、どうなったでしょうか?
社長は、少人数の時のように緊張せず、熱い想いを淡々と述べることができ、決起会は大成功。メッセージから感動が生まれたのでした。
今まで、熱い想いがあっても、なかなかうまく表現できなったそうですが、私がお伝えさせていただいたことを参考にしていただき、ありのままで、飾らずに、登壇し、社員の心を掴むことができたそうです。
このように、普段から会社の理念経営やビジョンをより浸透させたいと思われていながらも、なかなか上手く伝えられないとお悩みの方は「伝わる表現の技術」を身につけることは、大きな成果をつくり出すことが可能になってくるでしょう。
私が育ってきた劇団四季では、伝わる力はセンスではなく「方法論が存在する」と教わってきました。私自身が、その方法論によって劇的に表現力が高まりました。また、大根役者のような子が爆発的に変化してしまうことを何度も見てみました。
劇団四季は「言葉を商品として届ける仕事」のため、その言葉に対する明確な定義や見える化をし「伝わる」とは何か、感動するとは何かを徹底的に教育していました。しかし「言葉を商品として届ける仕事」というのは、何も舞台俳優だけではなく、経営者やビジネスパーソンも同じではないでしょうか?
私が劇団四季を退団後、営業の経験や人材育成の経験をする中で、やはり舞台もビジネスも「伝わる本質」は同じだと思い、ビジネスパーソン向けの伝達力向上プログラムを開発してきました。
このように伝達力を見える化することで、人前で話すのが苦手な方、大勢の前で話す機会の多い経営者の方や、これから事業を大きくしていこうと考えるベンチャー起業家の方にも役に立てるのではないかと思います。
そして、一番大切なことは、「自分の言葉」で社員や周囲が響く言葉を伝えることができるようになるのです
改めて、お伝えさせていただきたいのは、「人を惹きつける伝達力には明確なメソッド=方法論」が存在するのです。
ただしスキルなので正しいトレーニングを継続的に行わなければ身に付きません。
よく「ボイストレーニングをすればいいんですね」や「発声練習をやったことがあります」とか、「完璧な話の筋があればいいですよね」という方がいます。もちろん、一つ一つのスキルは大切ですが、それだけでは足りないんです。伝わるための本質的な考え方から、ベースを作った上で学ぶ必要があります。
私が本当に伝わるプレゼンの理想は「あなたがあなたらしく、自然体で、演じずに腑に落ちたメッセージができる」というのが重要です。
「そう、演じない。」
劇団四季にいた私がいうのは意外かもしれませんが、実はここに伝わる真髄があるのです。
そして、さらに大切な事は、ただ伝えるだけでなく
「人を感動させるかレベルかどうかなのです。」
頭ではなく、感情でもなく、相手の魂に訴えかけるコミュニケーションのレベルがあるのです。
皆さんも、結婚式で花嫁のお父さんへの手紙に感動した経験はありませんか?
あの手紙を読んでいるときは、花嫁は感動させてやろうと思っていないはずです。
では、なぜ感動するのでしょうか?
それは、等身大で自然体で、本当の感謝を伝えているからです。あのような自然体の感動を再現することはできるのです。
うまくしゃべったからと言って、相手の心が動くのではありません。
テクニックを駆使しても、感動は生まれないのです。しかし、感動させるレベルで伝えなくては、人は動きません。 「伝わる」というのは、 発している言葉に実感が伴った時に相手の心に響いてくるものです。
ただ単に「うまい話」をするのではなく、「相手が心から感動し、この人について行きたい!」と言ってもらえる伝え方・表現方法が身につけば、
経営者の仕事は、目に見えない戦略やビジョンを言葉にする仕事です。
「この人について行きたい」という最終的なポイントが「言語によりイメージされられるか」「想いが心に伝わるか」というポイントです。「相手が心から感動し、あなたと一緒に仕事したい!」と思えるような伝え方・表現方法を身につけることができれば、大きな影響力を発揮することができるようになります。
この伝わる差を感覚ではなく、論理的に理解することが大切です。
明治大学法学部教授 言語学者 堀田秀吾氏
株式会社スワニー 代表取締役社長 板野司氏
福島建機株式会社 代表取締役社長 加瀬元三郎氏
株式会社アクティビスタ 代表取締役社長 河合克仁 氏
元日本代表・女子マラソン選手 加納由理 氏
私は劇団四季で主役を務め、長年舞台の世界で相手に伝わるための表現技術を磨いてきました。
その経験をもとに、経営者やリーダー、人前で話す方や、商品・サービスが自分の魅力と直結している方たちに向けた「伝わる技術」をトレーニングすることを専門としています。ひとえに「伝わる」といっても私は下記のような3つの要素が必要だと思っています。
1つ目は、真ん中にある「表現力」です。「話す力」といってもいいかもしれません。私は舞台俳優として自分の「言葉」でお金をもらう世界で生きてきました。どうしたら、伝わるための「表現する力」を高められるのかを、劇団四季、営業、人材教育で学んだ様々なノウハウからオリジナルのプログラムを開発しました。
そして2つ目は「構成力」です。これは舞台でいう脚本、ビジネスでいう話の筋道や論理性ともいいます。話を聴く人や、大勢の聴衆を集めていくためにも構成や企画の型をしっかりと学んでいただきたいと思います。特に経営者であれば、自分や会社の理念やビジョンをどのように届けていくのかというのも参考になると思います。
最後、3つ目は「信頼関係」です。どんなに表現や内容が上手くても、信頼関係のない人の話を聞くことはありません。自分自身の普段の言動や振る舞い、そして相互コミュニケーションを高めていく必要があります。様々なワークなどを通して、これらの気づきを与え、メンバーや部下との信頼関係を構築する方法にも触れていきます。
こうした「伝わる力」を見えるかして、高めていくことは、必ず仕事の成果にも直結してくると信じています。
私のメソッドは、いままでのプレゼン研修、話し方教室とはまったく違います。
「伝わるは感覚ではなく、再現性があるのです。そして、伝わった先にあるのは感動です。「私は、再現性のある感動の技術を15年間学んできました。毎年300万人以上を集客し、60年間に裏付けらされた表現の真髄をお伝えしています。
それを、営業活動、講師活動を通して、舞台の世界ではなく、ビジネスの世界で活用できるメカニズムとして開発しました。是非触れていただきたいと思います。
「伝わる力」は、どれだけ理論的にしっかりとしていても、実践し体得できなければ意味がありません。
ですから、それを体得可能できるような学習プログラムを開発しました。
劇団四季での主役、そして営業での経験、人材育成コンサルタントの経験を踏まえて、「伝わる技術」「感動をつくる表現の技法」を体得できるプログラムを作成しました。 佐藤が学んだこの「伝わる技術」はすぐに身につけることができません。日々の生活の中で意識しながら、継続して学ぶことによって、体得が可能です。そして、本講座の特徴は、「感動を創造する言葉の伝え方」を考え方・知識・技術を身体に落としこむというものです。
また、伝えるための「表現力」「構成力」「信頼を獲得するコミュニケーション能力」などを通して、人を引けつけるプレゼン、自分の価値や思いを伝えるスピーチなど意図して発信することができるようになっていきます。
• 技術を修得するためには、1回の講座だけでは身に付けることができません。そのため、再受講制度をとっています。 一度受けた導入研修のみ格安の価格(32,100円)で再受講することができます。
3ヶ月のプログラム中は、伝え方やプレゼン、わからないことなど、佐藤政樹に直接相談いただくことができます。面会および、スカイプ、メール、電話などで相談が可能です。