研修概要
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ビジネスにおいて「伝わる力」は「成果」に直結しています。営業職において「伝える力」とは人を動かす力であり、売上を向上させていくための不可欠な能力です。
しかしながら、このような大切な基礎能力であるにも関わらず、多くのビジネスパーソンはこの『伝わる』ということ自体について学ぶ機会が多くありません。営業職であれば売る視点でのプレゼンや応酬話法を学ぶ機会はあるかもしれませんが、「伝わると伝わらない」の境界線を明確に知っている人は、ごく僅かでとても感覚的です。そのため、ロープレ練習が上手くても成約できない営業マンは多く存在します。
では、どこに「伝わる」と「伝わらない」の境界線があるのでしょうか。それは、一言でいうと「伝わる型を身につけ、実感して語れている」ということなのです。この感覚的な違いを、言語化し、理解できるようにしたのが本プログラムです。佐藤政樹は、劇団四季に10年間在籍し主役も務め、その後、飛び込み営業を経験し500人中2位という成果をつくりました。
そして、舞台だけでなくビジネスの現場でも活用できるように「伝わる技術」を体系化したのが本プログラムです。本プログラムでは、「伝わるための言葉の意識の変化」「説得力を増すための方法」「クロージングの際の緊張を押させる方法」「お客様の心を掴むトーク」の秘訣について触れていきます。取ってつけたようなスキルで話をするのではなく、深みのある腹落ちしたメッセージができるになれば、必ず伝わる力が格段にアップし、成約率は上がることでしょう。