私は23歳でフリーターとなり、28歳で劇団四季に入団。紆余曲折ありながら主役を経験。退団後は飛び込み営業を経験、売れなくても諦めず、最終的には500人中2位の成績になる経験をしました。
劇団四季、営業ともにトップを経験したからこそ「人には無限の可能性がある」と信じています。プロのスキルとエンターテイメントで、一人ひとりの可能性を引き出し、個人と組織の輝きを増やすことをミッションに活動しています。
劇団四季の主役として人の心に届く「伝わる」言葉の真髄を学びました。その後、飛び込み営業や研修講師の経験を得て、ビジネスの世界でも理解しやすいように「伝わる言葉を見える化」しました。言葉の意識は、マネジメントやリーダーシップ、チームワーク、営業力など全てのコミュニケーションの源です。経営陣から営業職、新人まで幅広く伝わるとは何かをお伝えしています。
エンターテイメントの要素を取り入れながら、楽しく学べる唯一無二の学習スタイルを確立しています。講師自らが、表現力の事例として歌を取り入れたり、演技を取り入れたりしています。人の脳は楽しいと感じると学習定着能力が高まり、記憶力、集中力も持続します。
研修や講演の目的は、受講生の意識と行動が良い方向に変化することです。佐藤自身の実践してきた経験談だけでなく、心理学・行動科学をベースとした理論を織り交ぜています。また、難しい話ではなく、わかりやすく、参加者が職場で再現できるノウハウであることを大切にしています。参加者が小さな行動に移せる、そして職場が変わる。そのきっかけを提供しています。