プロフェッショナルパフォーマンスの参加の声
元・日本代表女子マラソン選手
加納由理 氏
スポーツタレント佐藤さんのお陰で、十日町市のビジネスコンテストで優勝しました。市長からも「プレゼンに感動した」という声も!!周りから話すことが劇的にうまくなったと言われるほどに。
■走るのは日本トップクラスだけれど、喋るのは苦手
私は、大学を卒業後、実業団に入りマラソン選手として人生を歩んできました。日本代表の女子マラソン選手にも選ばれベルリン国際大会では7位。国際大会での優勝経験もあり、2014年に現役を引退しました。その後もやはり「走ること」に関わりたいと思い、マラソン大会のゲストランナーや、スポーツイベントに参加するなど、スポーツタレントとして活動していました。
しかしながら、人前で喋る機会があるものの、現役時代から喋ることがとても苦手だったのです。選手時代もテレビや取材のインタビューがありましたが、無愛想で朴訥だったと思います(笑)
しかしながら、人前で喋る機会があるものの、現役時代から喋ることがとても苦手だったのです。選手時代もテレビや取材のインタビューがありましたが、無愛想で朴訥だったと思います(笑)
■まず、最初にボソボソした声が、通る声になってきた。
佐藤さんのプロフェッショナルパフォーマンスコースと、腹底(丹田)からの美しい声講座を受講させていただき、さらに個別コンサルティングをしていただきました。もともと、喋るのが苦手だったのですが、徹底的にトレーニングしていただきました。
初めにやったのは、話し方もそうですが呼吸のトレーニングでした。声というのは、喉で出すものだとおもっていましたが、腹底の丹田から出すというのを初めて知りました。そこで、丹田のトレーニングをやりました。そうすることで、ボソボソしていた声が、明らかに通る声に変わってきたと言われるようになりました。
初めにやったのは、話し方もそうですが呼吸のトレーニングでした。声というのは、喉で出すものだとおもっていましたが、腹底の丹田から出すというのを初めて知りました。そこで、丹田のトレーニングをやりました。そうすることで、ボソボソしていた声が、明らかに通る声に変わってきたと言われるようになりました。
■徹底的に仕込まれた表現と、初めの自己紹介。
佐藤さんから、声だけでなくビジネスコンテストに向けた表現を徹底的に学びました。そこでおっしゃっていただいたのは、「変に見せようとしなくていいんだよ。やろうとしなくていい、ありのままでいい。加納さんはプレゼンの癖がないから、伸びるよ。」と励ましてくれ、やる気を保つことができました。
また、10分のプレゼンなのに、佐藤さんは初めの2分の自己紹介を徹底的にやってくださいました。正直2日前まで、本編をやっていないので、焦りました。でも、「初めをヌルっと入ったら、プレゼンは終わり。初めにバシッと決めないといけないんだよ。」とおっしゃっていただき、冒頭2分を2週間かけて練習しました。すると、2日前に、バシッと自己紹介ができるようになると、不思議なことに残りの8分は、スルスルするとできるようになったのです。
佐藤さんの指導方法も励ましながら、優しく、時に鋭い指摘をくれました。「加納さん、やっぱりプレゼンする時は、アスリートの顔になってるよ!!いいよ。でも、もっとにっこり!!」と楽しい雰囲気で指導してくださいました。
また、10分のプレゼンなのに、佐藤さんは初めの2分の自己紹介を徹底的にやってくださいました。正直2日前まで、本編をやっていないので、焦りました。でも、「初めをヌルっと入ったら、プレゼンは終わり。初めにバシッと決めないといけないんだよ。」とおっしゃっていただき、冒頭2分を2週間かけて練習しました。すると、2日前に、バシッと自己紹介ができるようになると、不思議なことに残りの8分は、スルスルするとできるようになったのです。
佐藤さんの指導方法も励ましながら、優しく、時に鋭い指摘をくれました。「加納さん、やっぱりプレゼンする時は、アスリートの顔になってるよ!!いいよ。でも、もっとにっこり!!」と楽しい雰囲気で指導してくださいました。
■十日町ビジネスコンテスト・新分野進出部門で優勝
新潟県の十日町市のビジネスコンテストのプレゼンテーションの当日は、十日町の市長さんや、起業家の皆様がたくさんいる中でのプレゼンでした。できるだけ、来場者の顔を見るようにして、「自分が好きになった十日町とその十日町を愛している人たち」のことを想うつもりでプレゼンテーションしました。
気がつけば10分というプレゼン時間はあっという間に終わっていた。終わったあと、関口十日町市長からは「加納さんの思いが伝わってきました。ここまで十日町のことを知ってくれて、大地の芸術祭というものを捉えてくれていることに嬉しく思います。非常に実現性がありワクワクしたので、是非、一緒にやって欲しい」というコメントをいただくことができ、新分野進出部で優勝することができました。
気がつけば10分というプレゼン時間はあっという間に終わっていた。終わったあと、関口十日町市長からは「加納さんの思いが伝わってきました。ここまで十日町のことを知ってくれて、大地の芸術祭というものを捉えてくれていることに嬉しく思います。非常に実現性がありワクワクしたので、是非、一緒にやって欲しい」というコメントをいただくことができ、新分野進出部で優勝することができました。
■話すことがうまくなったと言われるけど、意識が変わったと思う。
十日町のビジネスコンテストで優勝した後くらいから、「話すのがうまくなったね。」と言われることが劇的に増えました。私自身では、そんなに変化したのかな?と思うことがあるのですが、周りの変化に驚きますね。
確かに前に比べて、人前で話すことが少しつづ苦手という意識が薄れてきていると思います。自分の中でも声が変わったというより、意識が変わってきたという感じだと思います。
それと、先日、自分の現役時代のテレビインタビューを見てみたのですが、「はっきり言ってヒドイ!の一言でした」と思わず、笑ってしまいました。でも、こうやって振り返って「全然できていなかったんだな」とわかるようになったのも、佐藤さんのトレーニングのお陰だと思いました。 これからは、企業でのトレーニングや、テレビの前で話す仕事も控えています。佐藤さんから教えて貰った表現を活用して、「マラソンの魅力を多くの人に伝えたい」という思いをもって、活躍の幅を広げていきたいと思います。
確かに前に比べて、人前で話すことが少しつづ苦手という意識が薄れてきていると思います。自分の中でも声が変わったというより、意識が変わってきたという感じだと思います。
それと、先日、自分の現役時代のテレビインタビューを見てみたのですが、「はっきり言ってヒドイ!の一言でした」と思わず、笑ってしまいました。でも、こうやって振り返って「全然できていなかったんだな」とわかるようになったのも、佐藤さんのトレーニングのお陰だと思いました。 これからは、企業でのトレーニングや、テレビの前で話す仕事も控えています。佐藤さんから教えて貰った表現を活用して、「マラソンの魅力を多くの人に伝えたい」という思いをもって、活躍の幅を広げていきたいと思います。