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3日で100万PV!! (;゚Д゚)ガクガクぶるぶる体験の舞台裏~記事がバズった5つの理由~
「劇団四季で学んだプロフェッショナルとアマチュアのほんの僅かな違い
~生き残る人・消える人~11のポイント」
という記事を読んでくださった方、多いと思います。
私が書いたこの記事、ネットで拡散が突然起こりなんと3日で100万PVを超えてしまいました…。
Facebookのいいね!は5万7000越え。
SNSは拡散されまくり、数字がわかりません。
投稿元のSTORYS.JPさんではあのビルギャルを超え1,2フィニッシュという快挙です。
※あのビリギャルを抜きました
更新ボタンをクリックするたびに500~1000アクセス増えていくあの身体がガクガク震える感覚。自分が体験してみるとなかなか恐ろしいものでした。
※F5KEYを押すたびに500~1000アクセス
大爆発の舞台裏ではどんなことが起きているのか?
なぜ記事が拡散したのか?
今回の記事がバズった理由を5つにまとめてみました。
1.ターゲットを絞った
2.本音で書いた(炎上を恐れなかった)
3.キャッチーなタイトルをつけた
4.アイキャッチ画像を工夫した
5.はてぶを意識した
まとめ:いい人ぶらず本音を発信する
ぜひ、今回のバズを疑似体験し、バズ記事作成の参考にしてみて下さい。
1. ターゲットを絞った
この記事は、
「会社を辞めて、憧れていた劇団四季を目指したい」
「夢を諦めきれない。働きながら劇団四季に合格したい」
「学校を卒業したら、就職しないで劇団四季に入る夢を叶えたい」
という、芸能を目指すいわゆる特殊な人向けに書いたものです。
記事を書く上で目的も明確にしました。
より多くの人にこの特殊な世界の事を知ってもらって、なにかプラスになるきっかけを作ってもらうことです。
私は2年以上、インターネット経由での名前も顔も知らない沢山の人の劇団四季に入るための質問・相談にのってきました。(※大人から勉強を始めて劇団四季に合格したという私の経歴からでしょう)
その相談にはとても多くの時間を費やしました。
直接会ってください!と嘆願してくる人もいました。
もちろん会ってボランティアで相談に乗りました。
しかし、かなりの人が
・有益な情報をもらうことしか考えていない
・あまりにも意識が低い
・どんなに丁寧に答えても、まったく行動しない
という状態だったのです。
「憧れだけでは通用しないですよ」
「プロという厳しい世界を目指すんですよ」
ということを、劇団四季という特殊な世界を目指す人に伝えたくて書きました。
それが、結果的に芸能とは関係ない方々の興味・関心を惹き共感されたです。
2. 本音で書いた(炎上を恐れなかった)
劇団四季の世界は、本当に厳しいです。無理に会社を辞めて受験してもなかなか合格できません。
インターネットで相談してくる人のほとんどが知りませんがプロの世界は入るよりも残る事の方が難しいんです。
プロ野球やプロサッカーの世界と同じで、成果がでなかったら契約更新してもらえる保障って全くないのですよ。
人生の大きな決断をして、学校を辞めて会社を辞めて劇団四季の合格を目指してそれで例え合格したとしても半年~1年で契約更新できずに人生の路頭に迷ってしまったら悲惨じゃないですか?
だから覚悟ができていない人は、安易に進路を変えて欲しくないと思っていました。今の仕事が嫌だから夢をおいかけるみたいな理由で会社を辞めて欲しくないと思いました。
甘いことを言うことは、その人のためにならないと思ったからです。
ですから私は、大人から劇団四季を目指すという特定の方に対しては、芸事だけでなく合格した後の事のことも考えてもらいたかったので覚悟を決めるうえでも本音で厳しい言葉で記事を書きました。
私はインターネットで記事を書くときに、批判を恐れるタイプですので、本音で書くのは恐怖がありました。生意気だ!と炎上したらどうしよう?という恐れも感じました。
でも本音で書くということをチャレンジしてみたのです。
結果、多くの方の共感を呼び、Facebookでも5.7万いいね!と社会的立証を頂きました。
※Facebookで5.7万いいね!
3. キャッチーなタイトルをつけた
タイトルはとても大事です。
タイトルがキャッチーでなかったら、どんなに記事の中身が素晴らしいものであっても読まれることはありません。
「劇団四季で学んだプロフェッショナルとアマチュアのほんの僅かな違い~生き残る人・消える人~11のポイント」
おもわず、クリックしたくなるようなタイトルづけを工夫しました。
もしタイトルが「プロ意識を身に付けることが夢を叶える第一歩」
では、内容が同じでも誰も読もうという気持ちになりません。
タイトルは、記事を読んでもらうための第一関門です。
だからなに?というような自分向きの日記のようなタイトルではなく、タイトルを見た人が思わず読みたくなるものをつけなければいけません。
今回のタイトルに関して、批判的な長文コメントを書いている人がいましたが、ごもっともです。だってキャッチーなタイトルをつけなければ誰にも読んでもらえないのですからここは割り切りましたよ。
この記事を読んだ後にはこんな素晴らしい世界が広がるのですよ!というようなタイトルが理想ですがなかなか難しいものです。
ですから私はタイトルづけの練習はいつもしています。本屋さんにいって、いろんなタイトルを見ると勉強になるものです。
4. アイキャッチ画像を工夫した
アイキャッチ画像もなんとなくで選びませんでした。
無料のロゴ作成サイトをつかっていくつもつくりました。ピンクの背景に古き良き映画のフォントが、ぱっと目に入りやすくしっくりきたので、最終的にこれに決めました。
※眼を惹くロゴを作りました
このアイキャッチ画像は、投稿元のSTORYS.JPからの流入だけでなく、FacebookなどのSNSでリンクが拡散された時にも多くの人の目に触れますのでとても大切なところです。
キャッチーなタイトルづけは記事を読んでもらうためですが魅力的なアイキャッチ画像は、SNSで拡散された時にぱっと眼を惹きやすいのではないかと思います。
5. はてぶされるのを意識した
記事がバズるかどうかは、いかにはてぶ(はてなブックマーク)されるかどうかにかかっていると知りました。
ですから、はてぶされることを意識して記事を書きました。
はてぶは、短い時間に集中して登録されると優良人気記事として認識されツィッターなどで一気に拡散される仕組みができているようです。
私は、成長意欲のある若者のはてなブックマーク大歓迎!!と最後にはてなブックマークしてもらえるように書いてみました。
ほとんどアクセスがなかったところで突然、初動が起こり、一気に爆発しました。
※突然の拡散
今回の記事がバズったのは、はてぶがきっかけでTwitterに広がったと思っています。もし、自分の書いた記事を拡散させてみたかったらはてなブックマークされることを意識して書くことをお勧めします。
※記事下にあるはてなブックマーク
●まとめ いい人ぶらずに本音を発信する
なにしろ、100万人に読まれていますのでいろんなことが起こります。
人により解釈が違うからだと思います。嬉しいコメントをたくさん頂きましたが、当然ネガティブコメントも入りました。
ネガティブなコメントを読むことは、心がとても苦しく精神的にも良くないものです。
こういう時、どうしても人間はネガティブな方に意識を向けてしまうものです。はるかにたくさんの嬉しいコメントを頂いているのにネガティブな方ばかりに意識を向けていてはしょうがない。
95%の嬉しいコメントに意識に比重を置くようにしました。
そして、5%のネガティブなコメントは、内容の受信の仕方を間違っている人がほとんどのように感じました。例えば、私はボランティアで知らない人のネット相談にのっていたのですが、そこを理解せずに別の解釈をして批判したりして。
だから気にしないのが一番だと思います。
みんなから好かれる必要はなく、自分の価値観とはあわない方をそぎ落としていき共感して頂ける方を増やしていく意識でエッジを立てていくのが大切ではないかと。
とても勇気がいることですが、自分の意見をこれからも恐れずに発信してたくさんの役立つ情報を発信できればと思っています。
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