コラム|佐藤政樹 劇団四季元主演 オフィシャルHP

夢と感動を届ける人材育成トレーナー 佐藤政樹
HOME > コラム > 【有料級】極度のあがり症緊張を克服する5つの方法

【有料級】極度のあがり症緊張を克服する5つの方法

LINEで送る
Pocket

あなたは人前で話す場面になるとどう感じますか?

緊張してドキドキしますか?
頭が真っ白になりますか?
顔が真っ赤になりますか?

ビジネスパーソンはプレゼンテーションなど仕事で、人の前で話さなくてはいけない時がありますよね。学校や慶事、家族のイベントでも話す機会が必ずあります。そういう時、多くの人は「緊張」に襲われます。

はじめまして、佐藤政樹と申します。今、研修講師や講演家として大勢の人の前で話すことを仕事にしています。

仕事柄「佐藤さんは緊張しないでしょう?」とよく聞かれます。講演後の質問タイムでも、「どうしたら佐藤さんのように緊張しないで話せますか?」とよく聞かれます。

実は私も最初はすごく緊張をしていました。でも経験を積むことにより、緊張を乗り越える方法を見つけました。

そんな皆さんのために、私が実際に緊張を克服した方法を5つ、この記事でその方法を簡単に、でも効果的に解説します。

「緊張」や「あがり症」は決して一生続くわけではありません。この記事を最後まで読んで、緊張しない新しい自分を見つけてください。それでは、始めましょう!緊張する自分を変える第一歩、一緒に踏み出しませんか。

※この記事の最後には有料級の動画セミナーもご覧頂けます。ぜひご覧ください。

この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、講演会やセミナーの講師だけに限らず大手企業などでさまざまな研修を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。

緊張やあがり症を克服する方法1:内向きの意識を外向きの意識へ

極度の緊張やあがり症というのは、実は「内向きの意識」と「外向きの意識」のバランスが崩れている時によく起きます。では、これらの意識とは何でしょうか。

内向き意識とは
この状態は、自分自身のことに過度に焦点を当て、自分都合の考え方をしてしまう状態です。たとえば、集合写真を撮る場面で「私はいいから」と言って断り他の方の時間を奪っている人が稀にいますよね。その背後には、「今日はメイクが不完全だから」「服装が気に入らないから」といった、自分に対する過度な意識が働いています。

外向き意識とは
外向き意識とは、自分以外の人や状況に焦点を当てることです。「この場で何が求められているのか」「相手に何を伝えられるか」など、自分以外の要素に意識を向けます。

緊張しやすい人や、あがり症の人は、この「内向き意識」が非常に強い傾向があります。「失敗したらどうしよう」「何か間違えたらどうしよう」「評価されなかったらどうしよう」といった自分に対する過度な意識が強いのです。こうなると緊張をさらに強めてしまいます。

一方で、この意識を「外向き」にシフトさせることで内なる力が湧き上がり、緊張感は大きく減少します。

この外向きの意識を持つことが、緊張を和らげる第一歩です。具体的には、「今、この瞬間に何をもってかえってもらえるか」「この場でどんな役に立てるのか」「聞き手のどんな問題を解決できるのか」を考えることで、内向きの意識から解放され、緊張が自然と解消されるのです。

緊張やあがり症を克服する方法2:外で起きている世界を切り離す

次に考えるべきポイントは、「外で起きている世界のことを切り離せるか、全く関係ないことと自覚できるか」です。これは極度のあがり症や緊張を克服するために非常に重要なスキルです。

皆さんは、人前で話をしているときやプレゼンテーション中、あきらかに批判的な態度つまらなそうな顔をしてくる人を見かけたことはありませんか?

私もとてもこの経験があるのですが、このような瞬間に緊張が高まるのは、私たちが外で起きていることに過度に反応してしまうからです。

しかし、このような状況に陥ったときには、一つ大事なことを思い出してください。それは、「その人たちの反応は、あくまでその人たち自身の問題であり、自分には関係ない」ということです。この意識があれば、他人の反応に左右されることなく、自分自身のパフォーマンスに集中できます。

たとえば、ある日道を歩いていて、目の前の人が突然お腹を押さえて痛そうな顔をしたとしましょう。多くの人は、その痛みが自分には関係ないとすぐに理解しますよね。同じ理論が人前での緊張にも適用されます。目の前の聴衆に批判的な人がいたとしても、それはその人の問題であり、自分には関係ありません。

もし100人の聴衆がいて、そのうちの1人が批判的だったとしても、その1人にとらわれず、他の99人に対して何を伝えたいのかに集中することが大切<.b>です。そうすることで、より自信をもってステージに立つことができるでしょう。

この考え方を持つことで、外で起きていることに緊張する必要はなくなり、自分の中での緊張を和らげることができます。ですから、そのような場面に出くわしたときは、この「外で起きている世界と自分は別」という考えを思い出してください。それが緊張を和らげ、あがり症を克服する第一歩となるでしょう。

緊張やあがり症を克服する方法3:見られるを超える

「緊張する」—この感覚は、誰しもが一度は経験したことがあるでしょう。緊張するのは、しばしば「見られている」という感覚から来ます。

この点について、私が以前携帯電話ショップで接客スキルの審査を行った経験を例に話してみましょう。

私は審査員として店員たちのパフォーマンスを審査していました。

店員たちは審査員である私からじーっとみられていると、緊張で硬くなって不自然な動きをしていました。まるで何か漠然とした障害物が彼らの体の中を駆け巡っているかのようでした。その結果、ほとんどの方が、本来持っているスキルや魅力や能力の10あるうち2〜3しか出せていなかったのです。

次の状況を想像してみてください。

自分が普段何気なく歩いている道で、突然大勢の人に見られることになったらどうでしょう?普段は自然体で歩けるその道でも、多くの目が自分に注がれると、一歩一歩がぎこちなく不自然になりませんか?

この状態が「見られている」状態です。漠然とした障害物が体の中を駆け巡って、普段の当たり前にできている動きができなくなります。

逆にあなたが審査員の立場でしたら、どういう心構えで望むでしょうか?

相手をただシンプルに「見る」のではないでしょうか?

実は自分が「見る」側に立つことで、緊張せずに自然体でいられるのです。人前でも「見られる」から「見る」へ。この視点の変更が、極度のあがり症や緊張を克服する一歩となるでしょう。

緊張やあがり症を克服する方法4:自分を責めない

緊張やあがり症を克服する方法として次に挙げたいのは、「自分を責めない」という心の姿勢です。人間は自然と緊張する生き物です。特に新しい環境や未知の状況では、心臓がドキドキと高まるのは自然な反応です。

緊張はそもそも自分でコントロールできるものではありません。

この緊張を「私はダメだ」と自己否定につなげるのは非効率的です。実際にプロフェッショナルな人々も緊張するのですが、プロはその緊張を集中力に変えるチャンスとして捉えます。緊張によって潜在的な力を発揮しようとします。

つまり、マイナスの感情をプラスに変換する思考習慣があるわけです。

繰り返しますが、感情や緊張は自分でコントロールできません。たとえば、悲しい時に何かスイッチを押すだけでハッピーになれるわけではありません。でも、その背後にある「思考」は自分でコントロールできます。考え方一つで、その後の感情や状態が大きく変わるのです。

車を運転するとき、ハンドルを切ると前輪が動きますよね。この前輪を「思考」としましょう。後輪、つまり「感情」は前輪がどちらへ行くかに従います。前輪が右に曲がれば、後輪も右へ。このように、あなたの「思考」がポジティブな方向に動けば、感情や緊張もそれに従ってポジティブな方向へ進むのです。

「緊張するのは、自分がダメな人間だからだ」とマイナスに考えるのではなく、その緊張を「集中するチャンス」と捉え、思考を切り替えることで、緊張はあなたの力となります。緊張しても自分を責めずに、そのエネルギーをうまく使いこなしてみてはいかがでしょうか。

以上が「自分を責めない」というポイントです。このステップを実践することで、緊張やあがり症は少しずつでも克服できるはずです。緊張があるからこそ、そのエネルギーを活かし、最高のパフォーマンスを発揮するチャンスでもあるのですから。

緊張やあがり症を克服する方法5:イメージする

極度のあがり症や緊張を克服するための最後のステップとして「イメージする」があります。この考え方は簡単に言えば、成功する自分を心の中で具体的に描くことで、それが現実になりやすくするというものです。

スポーツ選手やアーティストは、練習やパフォーマンスの前に、成功するイメージを何度も心の中で繰り返します。これは一種の心の準備とも言えるでしょう。

成功するイメージを心に浮かべることで、その成功への第一歩を踏み出すことができます。もし準備を怠ると、自分で自分を追い詰めることになってしまう可能性が高いです。要するに、イメージは行動を形作る重要な要素となるのです。

ここで特に注目すべきは、成功するイメージをどのように形作るかという点です。一つの方法は、話している最中の自分をイメージするのではなく、自分が話している様子を客席の一番後ろから、つまり第三者的な視点でイメージすることです。

例えば、自分がスピーチを終え、その後に周りから拍手や称賛を受ける様子をイメージすることが有用です。このようにして具体的な成功イメージを持つことで、自信がつき、緊張を和らげることができます。

しかし、一つ気をつけるべき点があります。それは「暗記」です。暗記すると、一字一句間違えないようにというプレッシャーが加わり、逆に緊張を引き起こす可能性があります。

暗記は必要最低限、つまりキーワードや話す順番だけに留めて、その他は自然体で話すようにしましょう。このバランスが成功への鍵となります。

成功するイメージを持つこと、そしてそのイメージに基づいてしっかりと準備をすること。これらは基本中の基本ですが、時に忘れがちな要点です。これからも日々の生活やビジネスシーンでの緊張を克服するためには、この「イメージする」テクニックを是非活用してください。

まとめ:やっぱり場数も大事

ここまで、極度のあがり症や緊張を克服するための5つの有効な方法について詳しく解説してきました。それぞれのポイントは単純明快で、初心者でも簡単に取り入れられるものばかりです。この5つの方法を習慣にするだけで、大いに変わることができます。

しかし、忘れてはいけない重要なポイントがあります。それは、「場数を踏む」ことです。

場数を踏むとは、実際に何度も人前で話す機会を作ることで、体験と経験を積み上げるという意味です。いくら効果的なテクニックを知っていても、実践しなければ意味がありません。

仮に今は30の力しかなくても、場数を踏むことで自然と力は高まります。80の力を発揮することが怖くなくなり、次第に100、120と力がついてくるでしょう。

実際に場数を踏むことで、かつて緊張で苦しんでいた人たちが堂々とスピーチをするようになった例は数多くあります。そのため、どんなに今は緊張しても、この5つの方法を活用し、そして何よりも場数を踏むことで、緊張を克服し自信を高めることができます。

最後に、人生はチャレンジの連続です。どうかこの記事をきっかけに、新しい自分を発見し、緊張から解放される一歩を踏み出してください。

一歩一歩確実に前進していくことで、あなたはきっと新しい世界を見ることができるでしょう。さあ、あなたも場数を踏んで、その美しい新世界へ飛び出しましょう!

【関連記事】
一度学べば一生使える!気持ちの良いスピーチのコツ5選
スピーチの素人が1000名の前でも堂々と話せるようになるプレゼン研修とは

この記事の筆者に研修に興味をもった方はこちらからお問い合わせください

筆者の3分講師紹介動画

筆者:佐藤政樹のプロフィールはこちら

LINEで送る
Pocket

「人前で話す直前に見る究極のバイブル」
 
・なぜ、人は感動するのか?その表現の本質
・人前で話す人は必見の伝達力を高める5つの原則
・うまく話せなくても伝わるのはなぜか?

など人前で話すビジネスパーソンに役立つ情報満載です。
無料ですので、ぜひダウンロードしてください!!

SNSでも発信してます
 
テーマ: プレゼンテーション タグ: , , ,

関連する記事

カテゴリー「プレゼンテーション」の記事