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あなたの人生を劇的に変える継続力の身につけ方〜12つのポイントとは〜

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継続力

 

継続力の身につけ方

「なにをやっても続かない・・・」
「いつも中途半端に終わってしまう」
「3日坊主つづきで自己嫌悪」

この記事は継続することの大切さはわかってはいるもののなかなかできない、そんな人のための記事です。

目標を達成するため
夢を叶えるため
やりたいことを見つけるため
仕事で成果を出すため
自分の能力を開花させるため

これらのためには継続力は重要なポイントです。

逆に言えば、継続力を身につければ、夢や目標が叶うスピードが加速します。あなたの能力や価値は飛躍的にあがることになります。

能力や価値が上がれば、必ず人から求められる存在になるでしょう。必然的に収入もあがります。時間に余裕もうまれます。

つまり継続力を身につけることは自分で自分の人生をより豊かにしていくことに直結するのです。

しかしながら漠然とした思いや行動で、自分がやろうと決めたことを継続することは誰にとっても難しいことです。

そこで今回は、継続力を身につけるための具体的かつ簡単に実践できる12つのポイントを紹介したいと思います。ダイエットでも禁酒でも禁煙でも貯金でも資格取得の勉強でもあらゆることに通じます。あなたの自己実現のためのきっかけにしてみてください。

継続力とは?

はじめまして。佐藤政樹です。
私は現在、教育により人間の能力開発や可能性を引き出すことに携わるお仕事をしております。もともと劇団四季というところでプロの舞台に立ってきた経験を持っておりまして、今はその経験を生かしていろんな企業で講演や研修を行なっていてこれまで約300社3万人ぐらいの方に受講して来て頂いております。

私の独自の強みは、人から無理と言われたことを継続の力によって全てひっくり返してきたという経験を多数もっていることです。継続力が奇跡を起こすということを証明して生きてきました。

佐藤政樹プロフィールはこちら

継続力は、誰もが想像もできない奇跡を生み、人生を大きく向上させる計り知れないエネルギーを持っています。

継続力とはあなたの中に新たな才能を創り出す行為です。

才能には二つあります。先天的才能後天的才能です。
先天的才能とは生まれつき天から授かった才能です。超一流のスポーツ選手しかりトップの地位を保ち続けるお笑い芸人にしかり、先天的才能を努力で獲得するには難しい領域と捉えられています。

もうひとつに後天的才能があります。
後天的才能とは、継続の力により自分の中で新たに作り出した才能です。外国語の習得や人前で話す力などが良い例です。自分の中にもともと無かった能力や価値を継続の力により身につけることができるのです。(超一流とは、先天的才能と継続の力で後天的才能をかけあわせて進化し続けている人のことです。)

あなたの中に新たな才能や能力が生まれれば、あなたの価値が上がります。あなたの価値が上がるということは、あなたに支払われる対価もあがる、つまり収入も上がります。人から必要とされ求められる人材になるのです。

継続力を身につけるために重要な思考法とは

さて継続の力によって、人生がうまくいく人、一つの分野で成功して突き抜けている人、仕事で成果が出る人がうまく活用している思考法があります。

私は、人から無理と言われたことを継続の力によって全てひっくり返してきたと、先ほどお伝えしましたが、私にとっても重要な考えの核のひとつです。

その思考法とは「複利思考」。

継続力の重要性を理解する上でとても大切な思考法で、私が数々の逆転劇をしてきたのもこの複利思考のおかげです。

複利というとお金の話で出てくるあの複利??こう思われたかもしれませんね。そうです。複利とは、元本に利息が加わり、その合計に対して再び利息がつくことを指します。

時間が経てば経つほど複利効果で資産が増えていく。最初は低空飛行でもある時、臨界点に達すると大爆発を起こすんです。

複利曲線の図

この原理を生活やビジネスに適用するのが複利思考。

人生うまくいっている人、一つの分野で突き抜けている人、仕事で成果が出る人は共通してこの複利思考を理解しうまく活用しています。

つまり小さな積み重ねが長期間に渡れば想像以上に大きな成果を生むことがわかっているのです。

継続するとは、複利を意識して小さな積み重ねをする行為。これを知っているか知らないかは大きな差です。

継続できないという方は残念ながらこの複利のうまみを味わう前に辞めてしまいます。別のことに眼が行ってしまい結局はあまり成果があがらずにガス欠を起こしたりしてしまいます。

例えばスキル体得のための勉強と実践。毎日15分でもいいので正しい勉強や練習を続けることで数年後には大きな成長とひとつ抜き出たポジションを掴むことができます。

人脈も同じ。目先の自分の利ではなく信頼を積み重ねた人が良い紹介をうみ、それが時間とともに積み重なって良いネットワークが構築され、その結果大きな成果がうみだされます。

健康な身体を手にいれることも同じ。小さな習慣の積み重ねが時間とともに大きな健康的利益をもたらしてます。

逆を言うと悪い習慣の積み重ねが大きな身体的痛みだけでなく将来のお金まで失う結果となるのです。

この記事をきっかけに継続力を身につけ、自分の中に新たな才能を創り出しましょう。

継続力を身につけるための12つのポイント

それでは継続力を身につけるための12つのポイントをそれぞれ具体的に解説していきます。

1:内発的な動機付けをする

何かを続けるのには自分の内面的な強い動機付けが必要です。「なぜそれをやり遂げたいのですか?」こう聞かれた時の具体的な理由です。

あなたの内面にある「継続して成果を出したい」という強い願望が、継続するためのエネルギーになるでしょう。

多くの人がうまくいかないのが内面的な願望ではなく意志の力つまり気合や根性で続けようとするのです。自分の意志の力で頑張って続けようと思っても、なかなか続けることは難しいでしょう。

ダイエットを例にしてみましょう。
食事制限を続けて(継続する力)◯◯キロ痩せる(具体的な成果)、という目標を掲げたとします。

継続できずにダイエットに失敗する人は
「甘いものを我慢して、今度こそ絶対に◯◯キロ痩せる!」
と意志の力(気合)で食事制限を継続しようとします。しかし意志の力は時間とともに目減りしていくものです。

100%の決意が翌日には70%になって翌々日には30%。そして甘いものという目の前の誘惑に意志の力が負けて「今日だけはいいか」と食べてしまうのです。

一度、誘惑に負けるともうやけくそ。そして継続できずに自己嫌悪に陥ってしまうのです。

しかし、ダイエットを始める時に内面的な明確で具体的な動機付けがあったらどうでしょう?

◯◯キロ痩せて綺麗になりたい!綺麗になったらずっと気持ちを伝えられなかったあの人に自分の想いを届けたい。そしてお付き合いしてゴールインしたい!いずれは自分の憧れのあの教会で結婚式を・・・。

意志の力ではなく願望や内的な動機を自分の力にするのです。

ダイエットを例にしましたが、学業や技術の体得、早起きなどの習慣形成も結局は同じことです。内発的な動機を明確にしましょう。

継続力

 

2:未来のプラスのイメージを膨らませる

ダイエットを例にしましたのでそのまま続けさせてください。
私は結婚式のコンシェルジュをしていたことがあります。新郎新婦と何度も打ち合わせをするのですが、ほとんどの花嫁が結婚式当日に向けてダイエットをします。

私は100組以上の花嫁花婿の門出を演出してきたのですが、ダイエットに失敗する花嫁は見たことがありません。失敗して太ってしまった人は皆無です。花嫁は結婚式までダイエットを継続しどんどん綺麗になっていきます。

なぜだと思いますか?

まず一つが先に挙げた内発的な動機付けが明確だということです。結婚式当日は自分の痩せて綺麗な姿をみんなに見てもらいたい。お世話になった恩師、両親、大切な親友、みんなに祝ってもらいたい。

動機付けが具体的で明確です。期日も決まっています。

そして結婚式の準備をしている花嫁は、ドレスの種類、髪型、料理内容がどんどん決まって過程を通して当日に向けてプラスのイメージをどんどん膨らませていきます。

招待状の返信が来るたびに、当日いろんな人にお祝いされている自分の姿をイメージするのです。自分の願望が実現した姿をありありとイメージし、無意識にそのプラスのイメージをダイエット継続のパワーにしています。

これもダイエットだけに限りません。自分が継続によって体得した成果で成し遂げた未来の姿をありありとイメージして力にしましょう。

自分の夢を叶える過程も同じです。自分が夢をすでに叶えてイキイキしている姿をありありとイメージしてみるのです。

3:プラスの感情を先取りする

前述の花嫁は、動機付けが明確でプラスのイメージを膨らませてダイエット継続の力にしています。

そしてイメージすればするほどワクワクした気持ちや幸福感といったプラスの感情が沸き起こります。

このようなプラスの感情は、気合や根性といった意志の力で継続しようと試みている時には決してわかないでしょう。

動機付けが明確でイメージが広がれば、プラスの感情が自然と沸き起こります。そのわくわくした感情を先取りしてしまうのです。花嫁は感情を先取りしてそれを食事制限するためのパワーに変換しています。

ダイエットに限らず、自分が成し遂げたいことを達成した写真をプリントして貼り付けて毎日嬉しい気持ちで眺めるのがイメージやプラスの感情を醸成するのに効果的でしょう。

継続力

 

4:文字にして書き出し眺める

意外に忘れがちなのが、目標を文字として書き出し毎日見るということです。内発的な動機付けを潜在意識に叩き込み、日々のモチベーションにしましょう。

オススメは成し遂げて達成した自分のキャッチフレーズを作ることです。ラベリングと言ったりもします。

例えば、レッスンを継続して劇団四季に合格するという夢を持っている人でしたら、私は劇団四季の舞台俳優!とすでに達成した自分を固有名詞として宣言してみましょう。

それを毎日確認して、その自分になりきって毎日を生きるのです。

「今月◯◯キロ痩せる!」と文字にするよりも、「私はモテモテのスーパーモデル!」とラベリングしたほうがワクワクした気持ちが生まれます。それがダイエットを継続するための力になるでしょう。

5:ゲーミフィケーション(楽しみ)の要素をいれる

気合や根性でやるのではなく自分が取り組んでいる努力の経過を楽しみながら確認していけるアイデアも重要です。

日記にシールを貼る
マス目を作ってマーカーで埋めていく

いろいろな手法があります。

私は気象予報士の勉強をしていた時、毎日1時間の勉強の継続のために、自分の努力の経過が目に見える仕組みを作っていました。

A4のコピー用紙を買い、その紙に暗記することやアウトプットをとにかく殴り書きしました。そしてその殴り書きした紙を大きなカラーケースにとにかく貯めていくのです。

殴り書きした紙が積み重なってカラーケースにたまればたまるほど「おー、俺は頑張っているな。偉いじゃん、俺!すごいじゃん俺!!」と燃えていました。その気持ちが、もっと頑張ろう、もっと努力しようという継続の力を生み出したのですね。(余談:殴り書きで使いきった勉強用水性ペンも努力の過程を見える化するために捨てずに溜め込んでいました。変わっていますよね笑)

そしてオススメなのは、尊敬するあの人からのエールを作成するのです。

例えば、あなたがプロ野球のイチロー選手を神のように尊敬しているとしましょう。
イチロー選手の写真をプリントして吹き出しをマジックで書き「◯◯くん、君の継続の秘訣を教えてくれないか?」などとモチベーションを上げる自分へのエールを書くのです。

私は俳優の唐沢寿明さんが大好きです。苦しい時はいつも唐沢さんの本を読み返していたほどです。だから私は唐沢さんの写真に吹き出しを作って「佐藤くんの努力を続ける姿勢は素晴らしいよ!」と唐沢さんから自分へのエールを観て力にしています笑。

アイデアはいくらでもあります。
ゲーミフィケーション(楽しみ)の要素をふんだんに取り入れて努力を継続するための力にしましょう。

6:それをやることによって自分が得られるメリットを言葉にする

続けるためには、私利私欲を満たすことも含めて得られるメリットをあらかじめ言葉にして明確にしておくことも非常に重要です。

社会への貢献だったり他者への貢献のような立派な大義がなければ続けられないと思っている方が多いのですが、もちろんそれも大事なのですが自分が満たされて初めて人を満たすことができるものです。

自分に正直になって、それを継続した結果どんなメリットが得られるのかをしっかりと言葉にしていきましょう。

・モテる
・お金が貯まる
・健康になる
・運気が上がる
・仕事のネタになる
・こころが満たされる

などなどベクトルが自分向きでも全く構いませんので、自分の欲求を満たすメリットをたくさんあげましょう。

7:それをやる上で起こりうる挫折ポイントを想定しておく

何かを継続しようと思って始めた時に多くの人が途中で挫折してしまいます。その理由はすべてが順調にうまくいくと最初から思い込んでいるからです。

すべてが順調でうまく生き続けるなんてことは絶対にありえません。必ずうまくいかない事・困難な事・想定していなかった事、が起こりえます。

例えば健康になりたくてランニングを継続したいと思って走り始めたとしましょう。多くの人が想定していない問題が「怪我」です。

スポーツジムに通って運動始めても張り切りすぎて腰を痛めてしまう人など本当にたくさんいます。そして怪我をした時点でやめてしまうのです。

しかし始める前に起こりうる挫折ポイントとして”怪我”というものを想定しておけば、怪我を防ぐことができるのはもちろんのこと、もし怪我をしてしまった場合でも想定していた部分痛みは少なくて済みます。

これが挫折するか、しないかの大きな差なのです。

ボクシングで例えると起こりうる挫折ポイントを想定していない人はカウンターパンチに耐えれずノックアウトされます。しかし想定している人はカウンターパンチを食らっても即ノックアウトされないのです。

事前に想定して心の準備しておけばある程度心が折れずに対応できます。起こりうる問題点や挫折ポイントをあらかじめ想定しもしそういう事態が起きたらどうするのかを考えておきましょう。

8:自己効力感が上がる仕組みとして数を計測化する

私は実は近所の公園のタバコのポイ捨てに問題意識を感じ、今現在自分の時間を使って公園のゴミ拾いをボランティアで行っております。

このタバコのポイ捨てを拾う活動をするにあたり、もちろんここまでのポイントは全てあらかじめ設定してきました。そしてやり続けるなら嫌な気持ちではなくて楽しくやりたいと思い、タバコの拾った本数を数として計測化し、それを記録することにしたのです。

するとどうでしょう。自分が拾ったタバコの吸殻の本数が数字として積み上がっていくのです。ちなみに今千本に達しそうです。ゴミを拾うと自分の運気が上がるという書籍はたくさん出ています。この数字が上がれば上がるほどもっと続けようと思えてくるのです。

その5のゲーミフィケーションのところと重なる部分でもありますが、ただなんとなくやるのではなく、しっかりと数字化していきましょう。今はスマートウォッチなどテクノロジーの進化が素晴らしいです。歩いた歩数や距離や使ったエネルギーや消費カロリーなど、手でわざわざ記録をつけなくても全て自動的に数値化してくれます。テクノロジーの力を徹底的に使いこなしましょう。

9:自分へのご褒美を設定する

継続するプロセスにおいて、マイルストーンを設定しそこに到達するために自分へのご褒美をしっかりと設定しましょう。気合い根性は駄目です。自分への褒美をしっかりと設定し前に進む力をを仕組み化しましょう。

例えば私は、マイルストーンに到達した際は家計簿アプリなどに仮想で貯金をしたりもした経験があります。仮想貯金でお金がどんどん溜まっていくのも楽しいです。そしてある程度のところまで仮想のお金が貯まったら、実際のお金で自分へのご褒美として美味しいものを食べるのです。

お寿司でも焼肉でも何でも結構です。そこは我慢するのではなく自分で自分をしっかりと労いましょう。よく頑張ったねというご褒美とともに美味しいものを食べるのです。(もちろんダイエットをしてる人は他のご褒美が良いです笑。)ディズニーランドに行く。映画を見る。海外旅行に行く。そのご褒美も力の一つとなります。

10:プレッシャーのない程度に人に言う

いろんな人が、何か物事を続けるために公言することの大切さを説いています。

人に宣言すればプレッシャーがかかりやらざるを得なくなるということですね。もちろんこれすごい大事なことです。でも私は公言は慎重にしたほうがいいという派です。

プールにあるジャンプ台をイメージしてみてください。ジャンプ台は高さによって飛ぶ台を自分で決めることができます。

いきなりたくさんの人に公言するというのはジャンプ台で例えると一番高い台に立って、飛ぶという行為に近いのです。高すぎるとそれが出てきます。挫折してしまったら、公言の範囲が広ければ広いほど恥ずかしい思いをしたりもします。信用を失ってしまうこともあるでしょう。

私のおすすめは一番低いジャンプ台から飛ぶということ。つまりプレッシャーのない程度に身近な人から公言していくということです。

公言の輪は徐々に広げていけばいいのです。というか輪は続ければ続けるほど徐々に広がっていくものなのです。最初から無理せずにしっかりと身の丈にあった行動を選択しましょう。

11:すぐにできるワンアクションを決める

何か継続する目標を立てたはいいもののなかなか始めない人は多いものです。

“やろうやろう”と思い続けたものも、結局やらずになかったことにしている。月日だけが過ぎてしまっている。そんな経験はありませんか?私にはあります。

そんな時におすすめの考え方は、すぐにできるワンアクションを決めておくことです。できればそのワンアクション取った後の次の行動に紐付くものが良いでしょう。

ランニングだったら「靴を買いに行く」ことがワンアクションです。ここが具体的に定まらないので始めることができないのです。

すぐにできるワンアクションを決めましょう。

12:仲間を見つける

多くの人が一人で始めようとしますが、原則一人でやり続けるのは不可能と思ったおいた方がいいでしょう。一人でおこなっていても必ず挫折します。

ともに続ける仲間を探しましょう。今はインターネットの時代です。オンライン上で同じ目標を持つ仲間はたくさんすぐに見つかります。

私は1日一万歩歩くという継続目標を立ててかれこれもう6ヶ月以上たっています。体重は理想の体重に戻り本当にやってよかったなと思っています。なぜ6ヶ月も続けることができているのかというと最初に仲間を見つけたからです。

みんなのチャレンジというアプリをご存知ですか?俗にいう”みんチャレ”です。

このアプリ本当に仕組みが面白い。全く知らない人同士がオンライン上で5人集まって同じ継続目標を共有します。一日一万歩だったら自分が歩いた歩数をしっかりと毎日写真で報告しあうんです。

みんなで同じ継続目標を達成しようというのでモチベーションがすごく上がるのはもちろんなんですが、さぼったらみんなに迷惑をかけてしまう・・・というプレッシャーが実にいいんです。

ゆるい気持ちでみんなでとにかく続けましょうということをコンセプトとして、私が所属しているチームでは全員が毎日一万歩にチャレンジしています。

この仲間がいなかったら絶対に継続はできていません。断言できます。こんな仲間がインターネット上ですぐに集まって本当に素晴らしい時代になったなとつくづく感じます。

何を継続するかよりも誰と継続するかをしっかりと意識しましょう。

継続力の身につけ方まとめ

日本全国で研修や講演を行っていると「やりたいことがわからない人」という方が多くいらっしゃいます。多くの方が継続して面白みを味わう前に「自分には向いていない」と辞めてしまっているように感じます。

私はバレエが大好きです。
23歳で始めたばかりの頃は苦痛でしかなかったが、3ヶ月で身体が見違えるように柔らかくなった時に考え方が変わりました。そして1年続けたら生きる喜びでしかなくなりました。

バレエの面白みが分かるのって、ある程度身体が柔らかくなって、足を高くあげられるようになったり、ターンが回れるようになってからなんです。だけど、私は身体が硬いからと自分で決めつけて、少しやって柔らかくならなかったら「私には向いていない」と面白みや喜びや楽しさを知る前に辞めてしまうのです。とにかく三ヶ月続ければ誰でもある程度は身体が柔らかくなるのに。

バレエを例にしましたが、これはあらゆることに通じます。継続力を身につければ自分の人生の可能性の幅が広がるのです。この記事で紹介した方法を使って、ある程度のプラスの感情が湧き上がるまで継続してやってみましょう。

そして、継続するためにはやはり動機付けが最も重要になります。なぜそれを継続しなければならないのか?継続してその能力や才能を身につけたら自分はどうなれるのか?その時どんな気持ちがするのか?

その動機付けをしっかりと腑に落ちるまで脳を使って考えることは、自分の人生をより豊かに幸せにしていくために本気で自分に向き合うことです。

自分の未来への意思(夢、Vision、願望)を常日頃から考え思い描いていることも重要です。

継続力を身につけて、自分で自分の人生をより幸せにしていきましょう。

継続力の身につけ方〜12つのポイント〜

1:内発的な動機付けをする
2:未来のプラスのイメージを膨らませる
3:プラスの感情を先取りする
4:文字にして書き出し眺める
5:ゲーミフィケーション(楽しみ)の要素をいれる
6:それをやることによって自分が得られるメリットを言葉にする
7:それをやる上で起こりうる挫折ポイントを想定しておく
8:自己効力感が上がる仕組みとして数を計測化する
9:自分へのご褒美を設定する
10:プレッシャーのない程度に人に言う
11:すぐにできるワンアクションを決める
12:仲間を見つける

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