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建設業労働災害防止協会(建災防)様での講演会の講師をしてきました

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建災防

建設業労働災害防止協会様での講演会の講師をしてきました

建設業労働災害防止協会様での講演会の講師をしてきました。
 
今回の講演会のテーマは「劇団四季で学んだ!慣れダレ崩れを防ぎ安全で高い質を保つ秘訣」です。
 
建設業労働災害防止協会いわゆる「建災防」は、建設業における労働災害の防止を図ることを目的 として、「労働災害防止団体法」に基づき昭和39年に設立された団体です。建設業を営む事業主及びその事業主 の団体を会員として組織され、会員等が行う労働災害防止のための活動を推進する為に事業活動をしています。
 
劇団四季での経験を建災防の活動に役立てるように、角度を変えてお伝えさせて頂きました。

はじめまして、この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、安全大会の講師だけに限らず行政・金融機関・教育・医療機関などでさまざまな研修を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。

建設業労働災害防止協会様に講師として呼んで頂いた背景

今回、建設業労働災害防止協会いわゆる「建災防」の支部長様に、なぜ私を講師としてお選び頂いたのかお聞きしました。
 
数ある講師の中から私を選び頂いた理由は「今までとは違うテイストで参加する現場代理人に楽しみながら学んでもらいたかった」ということでした。
 
確かに、定期的に研修会など行う必要がありますが、毎回決まりきって内容だと参加者もやらされてる感が満載で時間とエネルギーの消耗になってしまいますよね。
 
エンターテイメントの世界である劇団四季と建築現場では、話が噛み合わないと思うかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
 
劇団四季の舞台は、常に危険と隣り合わせで、安全第一と最重要視しながら観客に高い品質のコンテンツを届けているのです。

講師として建設業労働災害防止協会(建災防)様に伝えたかった事

私が建災防様で、今回講演会の講師をさせていただくにあたり、伝えようと思っていたことは以下の三つでした。
 
1私のアルバイト時代の建築現場での危険な経験
2ヒヤリハットのこと
3劇団四季の安全への考え方のこと
 

私のアルバイト時代の建築現場での危険な経験

私は20代の修行時代に様々なアルバイトをしました。本当に数えきれないぐらいのアルバイトをしたのですがその中で印象に残っているのが建築現場でのアルバイトです。
 
セメントをミキサー車の上まで担いでセメント粉を流し込むという作業を出していたのですが、その時に一回腕が巻き込まれそうになってあやうく右腕が切断されるような寸前までいったのです。
 
本当に大事故になるところでした。KY運動の思い出などもさせていただき、講師である私も経験があることを伝えて、参加者に共感していただきたかったのです。

建災防アルバイド時代の危険な実体験を語る講師

ヒヤリハットのこと

建設現場では多くの作業員や資材や機械が混在し設備の不備や不注意不安全行動などは労働災害へ繋がる危険性があります。
 
そのような環境において作業を行ってる中もう少しで怪我をしそうになった、とか危ない思いをした、つまり「ヒヤリとした・ハッとした」という経験を放置していると大きな災害につながる状況のことを言います。(実際に災害が起きてしまった事例はヒヤリハットとは言いません)
 
1件の重大な災害や事故には29件の軽度の災害事故があり、その背後には300件のヒヤリハット(災害が発生していない事故)が存在してると言われています。
 
私が伝えたかったことは、そのヒヤリハットの報告が本当に300件されているのかということでした。
 
なぜならば、これを報告したら罰せられるのではないか、自分の評価が下がるのではないか、このような発言や報告に対する恐怖や不安が少しでもあるような職場の環境や状況だと本当のヒヤリハットの数値がわからないと思うからです。
 
医療現場では、このヒヤリハットをしっかりと報告させる環境づくりが重要視されています。つまり心理的安全性を高めていくということが重大な事故を防ぐ上でとても重要なことが分かってきているのです。
 
建築現場ではそのためにはどうしたらいいのか。参加者同士で簡単なワークをして心理的安全性を高めるためのヒントをつかみました。初めはワークに積極的に参加してくるか少し不安だったのですが、いざ会場でみなさんでワークをしてみると、どの方も積極的に参加してくれました。

劇団四季の安全への考え方のこと

劇団四季は顧客満足度が高い企業として知られています。有名な演目では1万回以上連続公演され、1000万人以上を動員するにもかかわらず、その高いクオリティを保ち続けて人気を誇っています。
 
「観る天国やる地獄」と言われる世界です。前者は非常に厳しい環境で年間ものすごいスケジュールで舞台に立っています。どうしたら、この高いクオリティを保ち続けることができるのでしょうか?
 
また、舞台は大きな舞台装置があり、とても危険な職場でした。一度気を抜けば、大事故や大惨事につながる職場でした。そんな、質を保ちながらも安全でいなければいけない職場に掲げられていたメッセージがありました。
 
それは、「慣れ・ダレ・崩れをなくせ」という鉄の掟です。慣れたら、ダレる、ダレたら崩れる。これが質の低下に繋がり、危険につながるという意識がありました。
 
この安全と質を同時に保つ考え方をお伝えさせていただきました。

建災防

建設業労働災害防止協会(建災防)様での講演会を終えての講師の所感と主催者様の感想

建災防さまでの講演は講師として非常に難しい印象がこれまでの経験上ありました。
 
しかし今回、心理的安全性について学んでもらうために、参加者に実際に手を動かしてワークをしてもらったことが非常に効果があったと思いました。
 
始まる前は非常に重苦しい雰囲気でしたが、楽しい軽快な音楽をかけながら実際にワークをしてもらうと非常に雰囲気が良くなり参加者もを楽しそうにしていたのです。
 
ただ楽しいだけではなくしっかりと学べと落とし込めたことも良かったと思いました。
 
また劇団四季という違う世界観を通して、自分たちの現場の安全について改めて考えることは非常に良かったと思います。始まる前と終わった後では参加者の印象は明らかに違いました。
 
会場出て行く時には、現場作業着姿の参加者の方々から「非常に面白かったです!勉強になりました!」と何人からも声かけられました。私も嬉しかったです。
 
建災防の支部長様からもお礼のメールをいただきました。とても楽しい講演で出席していた社員の顔が少し変わったと感じたそうです。
 
お役に立てたようでとても嬉しく思います。また日本全国の建災防様のたくさんの支部で講演ができたらと思います。

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