QCサークル(上場企業様)での講演の感想
先日、上場企業様のQCサークル発表会で700人以上を対象に
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「劇団四季に学ぶチームワークの作り方」
〜ひとりひとりがリーダーシップを発揮して最高の成果を作る〜
というタイトルで講演の講師をさせていただきました。
QC活動とは、同じ職場内で品質管理活動を自発的に小グループで行う活動の事です。
担当者の方から
「凄い良かった」
「皆が素直にメモを取っている姿が嬉しかった」
「貴重な話を聞けた」
「弊社の理念に落とし込まれているという流れがよかった」
「歌や踊りを入れて惹きつけるスタイルは斬新。さすがだ」
などなど嬉しい感想をいただきました。
踊って参加者を巻き込む講師(笑)
チームワークを作るための秘訣
今回の講演ではチームワークを作るための秘訣を
ライオンキングが15年以上もロングヒットが続ける理由
という話に絡めて、ライオンキングのチームビルディングの視点でお伝えさせていただきました。
ロングヒットの理由には他にも
・チームビルディング
・想いの共有
・テーマの振り返り
・改善の文化
・慣れの根絶文化
など様々な要因があります。
その中にこれらの要因の源泉があります。
なんだと思いますか?
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それが、「日々の挨拶」なんです___。
挨拶の習慣は危機管理能力に直結する
挨拶ができるできないは、
舞台上の交流(お芝居)にもつながるのですが
それぞれの危機管理能力に直結するのです。
ズバリいいますとライオンキングが上演を続けられるのも
重大な事故が起きていないからです。
ご覧いただいたことがある方はお分かりだと思いますがライオンキングの舞台上は本当に危険です。
冒頭の草役のシーンでは、頭に重たい草を乗せて平行を保ちながら慎重に歩き、しかも腰にはいつ転んでもおかしくない円状スカートを巻くのですよ!!
そして舞台機構が、演出により随時変化するんです。
足元の右10センチ横を見ると、穴が空いています(奈落の底)…。
その空いた穴から突如、崖(プライドロック)が突き出てきます。
もし、落ちたり挟まれたら…。
まさに生死がかかっているのです。
普段のコミュニケーションの基本の「挨拶」が緩むと、全てが緩む。
そうした緩みが大事故に繋がるのです。
本当の挨拶とは?
ロングヒットしている根源は、
関係者全員が気を緩めず、重大な事故が起こしていないから。
挨拶も、「本当の挨拶」が求められます。
本当の挨拶とは
大きい声を出すのではなく、相手の目をしっかり見てその発する言葉を相手にしっかりとプレゼントすることです。
私は、劇団四季を退団して野菜を抱えて飛び込み営業をすることになった時期があったのですが、
その会社では、挨拶しても目も合わせずに返事もまともに返ってこなかった事にとても驚いた記憶があります。
挨拶がしっかりとできれば、一人一人が気持ちよく働けますし
例えば来客(来店)時も、
お客様がスタッフのそういう良いエネルギーを感じ取り
いい会社(お店)だなぁと安心しファンになる。
ゆえに業績も確実にあがると思います。
当たり前のことを当たり前のようにできているか?
とても大事なことです。
おまけ。最後に歌って参加者を巻き込む講師(笑)
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