提供する価値伝えたいこと
年間登壇200〜250日の過酷で激しい舞台生活を10年間、一回も穴を開けずに乗り切ったセルフケア/セルフマネジメントの極意をお伝えします。その秘訣は呼吸に意識を向けることでした。昨今の急激なオンライン化による働く環境の変化により、ビジネスパーソンの心と身体の状態を健康に保つことは、もはや個人の問題ではなく、経営課題の一つになっています。
今までのモチベーションを「上げる」アプローチではなく、心を「フラットに保つ」という意味でマインドフルネスに注目が集まっています。マインドフルネスとは、心の状態に注目し、「いまこの瞬間を感じる」ことを目的としています。これにより心の安定をもたらすだけでなく集中力を取り戻すことができます。
このマインドフルネスの一つの方法として注目されているのが、呼吸法です。劇団四季では、俳優の発声法や表現の基礎を学ぶために「呼吸法」をベースとした教育がなされていました。佐藤政樹も劇団四季時代は呼吸法のトレーナーとして全俳優を教えてきました。
毎日2000人の前で、ミスが許されない俳優は、緊張状態と高いプレッシャーにされされています。本番直前に不安に襲われる中、自分の心にやすらぎをもたらす唯一の方法は呼吸法でした。そんな呼吸法は心身ともにフラットな状態を保つために重要な役割です。
実はこの呼吸法は、演劇だけでなく、ビジネスでも健康の面、精神衛生面で良いと科学的にも証明されています。企業で働く方々が自分の心のケアを、実践できる呼吸法について実践を交えて論理的にも解説させていただきます。
想定する対象者
✔︎全階層向け(若手組合員~組合役員の方々)
✔︎テレワーク(在宅勤務)している従業員(組合員)
✔︎ストレスを軽減したい、対処法を学びたい従業員(組合員)の方々
講師の背景と特徴
・劇団四季で全俳優に向けて呼吸法のトレーナーをしていたこと。
・毎日2000人の前でのプレッシャーに対して呼吸法の優位性を知っている。
・退団後、燃え尽きてしまい一時、メンタルダウンした時、丹田呼吸法によりメンタルを治していった経験があります。
<プログラムイメージ>
・オンライン時代に心と体をどう維持するのかについての問題提起
・劇団四季での実体験と心と体をどのように保ったかを説明
・レジリエンス(復元力)やマインドフルネスが注目される背景
・自分自身の心をフラットにする呼吸法の効果と化学的根拠
・実習:全員で呼吸法を実践。
1:吸うという生理現象は意図ではなく起きるもの
2:目を閉じて
3:ロングブレスの実戦
4:ブレイクアウトセッションで気持ちと感想の共有
他:創業者・浅利慶太から学んだ、劇団四季が大切にしていた理念。
呼吸法トレーニングは、実は3年前から経営者向けにやってきたコンテンツです。 トレーニングノウハウとしては高いレベルにあります。パソコンの前で座りながらの呼吸法の講座は、1時間くらいのプログラムでご提供できます。
研修内容
オンラインの特徴とお願いオリエンテーション
研修/講演の目的と全体像
1:マインドフルネスがなぜ、求められるのか?
2:劇団四季が大切にしていた呼吸法と姿勢
3:呼吸法がなぜ、心と身体によ位影響を及ぼすのか?
4:経営にも役立つ呼吸法
5:実践:毎日5分、空き時間でできる呼吸法
6:毎日活力をもって生きるために大切なこと
最後に劇団四季元主役がアカペラで感動の曲をプレゼントします
リアル講演との違い
オンラインの場合は講師が一方的に話し続けると受講生の集中力がすぐに低下します。そのため様々なオンライン設計しています。ブレイクアウトセッション(オンライン上のディスカッション)だけでなく「参加者主体の研修手法」で参加者を巻き込みます。ディスカッションが難しい場合は個人で書き出し、チャット機能で共有します。
リアル講演と同様、「体感」「体得」ができるワークを用意しています。
Zoom、Teams、Webex、全てに対応します。
オンライン研修参加者の声
(主催者:オンライン研修運営担当様)
今回は運営という立場で3時間30分もの時間の中での受講者の反応がいまいち読めませんでした。(Webexというツールの特徴上、受講生の反応が見えづらかったのです。)参加された皆様にご満足いただけたのか、少し不安だったのですが嬉しい感想を沢山いただきましたのでとても安心しました。本当にありがとうございました。
(主催者:部門リーダー様)
先日はWebセミナーの講演ありがとうございました。お忙しい中、動作環境テストの準備に参加頂き本当にありがとうございました。終了後のアンケートを見ると多くの方が満足いただけたようで、このような先行き不透明なコロナ禍に仲間がどのように活動しているか等有意義な意見交換の場となったようです。個人的にはオンラインの時代も本質的に変わらない信頼関係が大事で、あくまでオンラインは手段であるとのお言葉が共感できました。
(主催者:責任者様)
オンラインセミナーありがとうございました。冒頭の私の挨拶でいきなり配信トラブルが起きて心臓が止まるかと思いましたが、うまく対応して頂きありがとうございました。Webでもこれだけのことが伝わるのだ、感動が起こるのだと思い感心しておりました。今回教えていただいたことを早速取り入れて役立てたいと思います。
【メディア】
雑誌Wedge2020.7月号取材対応
「オンライン化が問うリアル研修の意味」
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「オンラインでディスカッションを盛り上げるコツ」
話し方やプレゼンどうこうの前に
そもそも声が弱いビジネスパーソンの方が
多すぎるので
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