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ホームページにいつもお越しの皆様こんにちは
佐藤政樹です。
2020年は大変おせわになりました。
早速ですが毎年恒例の1年の振り返りをしていきたいと思います。
2020年は地球上の人類にとって激動の年となりました。
私も激動の年となったうちの一人です。
私自身がどんな2020年を過ごしたのか7大ニュースとしてお伝えしていきます。
その1:突貫で新人オンライン研修 実施
2020年のはじめ中国大陸で何やら大変なことが起きているニュースが流れました。
その時点では対岸の火事という様なひとごとのような意識でしたがまさかここまでの事態になるとは誰もが思わなかったと思います。
私自身も研修・講演業界で生きてきた身として大きな影響を受けました。
4月に緊急事態宣言が出されました。4月と言えば新入社員研修の時期です、研修業界からしたらまさに繁忙期です。
新人が社会に出る重要なタイミングで学習機会を損失させてはならない。
という使命感をもって私たちのチームは即研修をオンラインに切り替え、やりきりました。
私自身はオンラインに対する相当の抵抗感があったのですがここで世の中の変化に抗うわけにはいきません。
変化に対応しオンライン対応した新人研修では大きな反響をいただきました。
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その2:YouTube 発信開始
先ほど研修業界は大きな打撃を受けたとお伝えしましたが
緊急事態宣言により私自身はたくさんの講演そしてたくさんの研修がキャンセルになりました。
つまり五月六月は仕事がなくなり突如時間ができてしまったのです。
ここでのんびりするわけにはいけません、私は自宅を動画配信用のスタジオに変え、カメラに向かって話すのが極度に苦手だったのを克服するために、 YouTubeで発信することを決めました。
動画を合計100本作るということを仲間にコミットし、そして6月末に動画コンテンツ合計100本を達成しました。
チャンネル登録も徐々に増え動画配信を開始した当初はチャンネル登録者が160名程度でしたが今12月現在では900名を超えました。チャンネル登録1000人を一つの目標としてきましたので徐々に近づいてきている気がします。
話し方やオンラインコミュニケーションをメインに発信しています。
ぜひチャンネル登録お願いします。
その3:様々な研修をオンラインで実施
4月に行った新人オンライン研修で得たノウハウをどんどん発信したところ、それがきっかけにオンライン研修のお問い合わせをいただくことができました。
生命保険会社や労働組合や内定者研修などをリアルで会えないという問題を解決するためにはどうしたらいいのかという観点でオンライン研修をたくさんやらせていただきました。
特に内定者研修では40名50名の内定者が入社までに一度も会うことができないということで、同期の絆を深めることができないという問題がありました
私たちのチームは試行錯誤し、内定者に一分間の YouTube で自己紹介プレゼンを作りそしてスライドにまとめるということなどをしました
それが大きな評判を頂きそれがきっかけで他の内定者研修のお問い合わせもいただきました。
詳しくはこちら
オンラインで内定者のチームワークや関係性や絆を強化する研修手法とは
オンラインでチームビルディング
その4:取材を受ける
私たちのチームがオンラインについてのノウハウをどんどん発信したところそれがきっかけで取材もきました
具体的には
大手新聞社様
Wedgeさんにも取材していただくことができました。
苦難や変化を受け入れることによってそれが自分達の知識となり知恵となりノウハウとなりそれを世の中に発信することによってこうして新たな機会をいただくことができるということを実感しました。
私は発信して積み上げてきましたのでやはり発信は大事ですね。
その5:アクションラーニングコーチになる
アクションラーニングコーチという資格を取得しました。
このアクションラーニングというのはアメリカ発の有名な組織開発手法です。
GEやトヨタなどたくさんの大手企業が取り入れています。
友人の勧めもありこのアクションラーニングコーチを自宅待機中にオンラインで受講しました(元々はリアル研修だったのですが途中でオンラインに切り替わったのです)。
アクションラーニングコーチは問題解決能力やリーダーシップ能力開発や組織開発など三つのメリットがあると言われています。
自分の引き出しとしてこれから研修コンテンツに役立てていこうかと思っております。
アクションラーニングの資格取得
その6:Life with WORK
一昔前までは ワークライフバランスと言われていましたが、強制的に在宅ワークをしなければならないこの状況だと、 Life with Workになってくると思います。
育児、家族とのコミュニケーション、そして仕事。これら切り分けるではなく同じ環境の中でセルフマネジメントをし成果を出すことが求められてくる時代になると思うのです。
私は5年以上前からすでにリモートワークをしていたのでもう慣れていましたが、この世界的パンデミックにより強制的に突然リモートワークになった方は大変だったでしょう。
その辺のノウハウもこれから発信していきたいと思います。
育児と家庭と仕事
その7:環境のアップデート
Life with Workにも関わることなのですが、私自身もこの世界的パンデミックにより大きく生活が変わりました。
自分自身を変化させなければいけないということは最初にお伝えしましたが、生活環境を強制的に変化させるということも大事だと感じました。
そこで私は身の回りのツールなど様々なものに投資し生活環境をアップデートしました。
具体的には
・VRの購入
・スマートウォッチの購入
・読書は紙から Kindle へ
・自宅のネット環境の整備
・動画配信用機材購入
特にVRについては非常に買って良かったと思います。なぜなら自宅に居ながら運動やリラックスが瞬時に出来るからです。明らかに生活の質があがっていると実感します。
このテレワーク時代はヘルスケアやメンタルケアは非常に求められます。 そのヘルスケアやメンタルケアにとってもいいのがVR です。
セットを被るだけで非日常の別世界へと瞬時に行くことができます。リラックスしたくなったらハワイの海岸で夕日を観ながらマインドフルネスができます。ストレスが溜まったらボクシングジムに一瞬で移動してサンドバックを仮想で叩くことができるんです。大観衆のバーチャルの世界の中でボクシングの試合をすることもできます。
これからは私たちが携帯電話を普通に持つように VR をほとんどの人が持つ時代がやってくるんではないかと思います。
VRがあればバーチャルの世界ですが講演会も可能です。
そんな時代の変化を先取りするためにも VR を極めていきたいなと思います。
ヘルスケアやメンタルケアに効果的なVR「OculusQuest」
2020年振り返りまとめ
先日こんな話を聞きました。
これまで人類は氷河期など大きな環境変化や重篤な感染症を幾度となく乗り越えてきた歴史があるがたくさんいた人種の中で生き残ることができた人種というのがあり、その人種こそがホモサピエンスというそうです。
このホモサピエンスがなぜ生き残れたかと言うと、あくまでも仮説ですが
ホモサピエンスが言葉が使えたということそして家族や血縁者以外の人と協力体制を組む事が出来たから生き残れたという仮説があるのです。
今私たちは非常に困難な時代を迎えています。
変化の激しいこの困難な時代に私たちが生き残る鍵は、身近な人以外といかに繋がれるか
ではないでしょうか。
2021年はこのことを意識しながら、そして私は自分自身をさらにアップデートするために革新を続けていきたいと思います。
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