平塚青年会議所(JCI)で定例会のゲスト講師をしてきました
平塚青年会議所JCIで定例会の講師をしてきました。
テーマは
「伝えるから伝わるに変われば全てが変わる!」
です。
(青年会議所とは、明るい豊かな社会の実現を理想として共に高め合って地域や社会に貢献しようという理念のもとに全国に発足している公益社団法人です。)
公益社団法人平塚青年会議所では今年の重要なテーマとして伝達力を掲げられました。地域の発展のためにはただ情報を伝えるだけでは全く足りず、地域住民の沢山の方々を青年会議所の活動に巻き込んでいかなければならないと考えられたためです。
そこで、20〜30代で自己表現について追求して生きてきて劇団四季で主役まで経験し、現在講演活動をしている私が、今回の定例会のゲスト講師という大役を努めさせていただきました。
たくさんいる講師から選ばれた理由
平塚青年会議所の幹部の皆様は講演日の数ヶ月前からわざわざ私のオフィスに訪問してくださいました。
「理想と情熱を抱き地域の未来を作ろう」
このテーマを元に地元である平塚市の未来をより明るく豊かにしていきたい。という熱い思いを講師である私に直接話してくださいます。
沢山の人を巻き込んでいくためにはただ伝えるだけではなくて伝わらなくてはならない。
“伝える”ことと“伝わる”ことはそもそもどう違うのか?
様々なことを調べていた際に、私の記事である「伝わる三代原則を大公開。伝えると伝わるの違い」を偶然にもみつけられ、そしてこの記事の内容に共感して頂いて今回の講演の機会を頂きました。ありがたいことです。
私は青年会議所の幹部の皆様のお話を聞いていて頭に浮かんだキーワードがありました。
それはファン作りです。
青年会議所の皆様は単なるイベント屋さんではありません。青年会議所の皆さんひとりひとりのファンをどれだけ増やすことができるのかが地域イベントをやることや地域を盛り上げる上で重要ではないかと思ったのです。
その際、私が劇団四季退団後に多くの人を巻き込んで志を成し遂げた経験「出版実現・仮予約プロジェクト」の話をしました。
「出版実現・仮予約プロジェクト」とは、“もし夢が叶って私の本が出版されたら購入します”という事前申し込みを2000冊分集めたという二年がかりの私のプロジェクトです。原稿もタイトルも出版社も全く決まっていないのにこのプロジェクトを発足して応援団(ファン)を作り巻き込んで目標達成しました。
どのように自分の想いと夢を伝え、多くの人を巻き込んで行ったのか?
そのプロセスをお話したらとても驚かれていました。青年会議所としての活動にとても参考になる部分があったようです。
定例会の当日の模様と感想
事前に打ち合わせもしっかりし、参加者のための講師の意気込みメッセージ動画も送らせていただき、講演本番当日を迎えました。
伝えると伝わるの違いは?から始まり、途中はプロのスタンスというワークを行わせていただきました。
プロのスタンスとは、人前に立つ時にプロの世界ではどんな心構えで大衆の前に立って存在感を発揮しているか?というのを実感できるワークです。
指名させて頂いた方に、壇上に上がっていただき実際に体感してもらいました。
懇親会も大変盛り上がり質問攻めでした。私がフリーターから劇団四季の主役まで這い上がっていった過程のお話や、あきらめなかった理由、失敗や逆境を跳ね除けられた理由やターニングポイントの話など沢山の質問を受け、懇親会はまるで二回目の講演会のようでした笑
平塚青年会議所JCIでの講演の感想です
講演も懇親会も大変盛り上がり、帰り際には「過去最高の講演でした」など声をかけていただきました。
以下、感想です。
・これまでの講師例会でも別格だった。
・新しい意識の持ち方を学べた
・JC以外でも役に立つ内容だった
・なぜやるのかしっかりと実を持つ必要性を感じた
・全力で伝えてくれる講師に心を感じた
・時間がとても短く感じた
・2014年から今までの講師で一番良かった
・もう終わり?と思うくらい集中した
・伝わるための実践を交えて話していただきわかりやすかった
・なぜいるのか?が心に響いた
・嘘偽りない印象のエネルギーがあふれる講師だった
・信念やこだわりを持ち包み隠さず経験を話して頂いた
・まっすぐな目を持っている
・素晴らしく魅力的な講師だった
そして幹部の方からこんな嬉しい言葉も頂きました。
佐藤様との出会いをいただけたことに大変感謝いたします。
講演が始まった時、会場が一つになった瞬間を感じ取ることができました。我々も多くの学びを得るために年間に何回かの例会を開催しておりますが、これまでにないほどメンバーの心に熱く響いた例会を開催することができました。
懇親会においても、お話いただく一言一言が胸に突き刺さり、肚の底から我々に想いを伝えて頂いていると感じました。この学びを糧にメンバー一丸となって邁進していきたいと思います。今後とともご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます___。
徳は孤ならず必ず隣有り
今回、平塚青年会議所JCIの皆様に是非とも紹介したい言葉がありました。
それが徳は孤ならず必ず隣有り
という論語の中の言葉です。
何か志をもってスタートしたとしても最初は孤独を味わう。誰も理解してくれないかもしれない。応援してくれないかもしれない。
しかし徳の心を持って志を貫き、まっすぐな心で行動を積み重ねれば、必ず支援者が現れてその輪が大きく広がっていくから自分の志を信じて進みなさい。
という多くの経営者やリーダー達を勇気付けてきた偉大な言葉です。
私が先ほど述べました出版実現仮予約プロジェクトをしている時もまさにこの通りでした。
最初は孤独でした。
しかし出版という夢を叶えることによって多くの人に自分の人生経験を通して夢と希望を伝えていきたい!という志を発信しつづけ、それが少しずつ認知され応援団(ファン)が増え始め商業出版という夢が実現できたのです。
この言葉を平塚青年会議所の皆様に紹介して、ぜひ地域の発展のために自分たちを信じて行動し地域の方々をファン化して巻き込んで行ってくださいとお伝えさせていただきました。
この言葉を知った青年会議所の皆様の目の奥の光を感じました。
私と触れ合った方が輝いて自信を持ち、それが地域を活性化させることに少しでも貢献できたらこの上ない幸せであると実感し平塚青年会議所での講演でした。
これからも佐藤政樹は、私でしかお伝えできない経験と技術を一人でも多くの方に伝え、発信を続けていきます。
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