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韓国大阪青年会議所様の月例会で講師をしてきました
韓国大阪青年会議所様の月例会で講師をしてきました。
今回のテーマは感動を創造するチームの作り方
講師として数ある講演会の中でも記憶に残る回となりましたので、主催者様の声とともに紹介いたします。
私は日本全国でたくさん講演会をしますが、特に今回の韓国大阪青年会議所様での講演会は主催者様の講演に対する熱い思いを感じました。
担当委員長の方がアンケートにご回答くださったのでそれを紹介させて頂きます。
青年会議所様で講演をさせて頂く機会も多いため講師例会で講師選定に迷っている委員長や理事の方にご覧頂ければ幸いです。
はじめまして、この記事を執筆した佐藤政樹と申します。劇団四季出身の研修講師として【受講生を惹きつけながら気づきと学びを促すことをモットー】に、講演会やセミナーの講師だけに限らず大手企業などでさまざまな研修を行っております。記事の内容をお読みいただき、もしご興味いただけましたら、ページ最下部のプロフィールや研修内容の詳細をご覧いただけますと幸いです。
今回の記事を紹介する理由
今回の講演会のレポートを書きたいと思った理由は、あまりにも熱い主催者さまだったことと懇親会などに参加させて頂いて講師として大変な気づきがあったからです。
担当委員長の方(前野様)は私を講師として呼ぶために大変な尽力をしてくださっていたこと。講演会開催までにたくさんの不安を抱えていたこと。講演を成功させた後の安心された表情。懇親会でのスピーチでたくさんの人の心を動かしていた光景。
これら委員長の姿勢を見て聞いて講師である私も大変、心を動かされました。
講師からするとたくさんある講演の中のひとつ、となりがちです。しかしひとつひとつの講演会には開催までの背景と成功への熱い思いと人生のドラマがあることをあらためて感じさせられました。
自分も今後この記事を見て振り返り、一回一回の講演会を大切にしていこうと思います。
担当委員長の感想
ではさっそく担当委員長(前野様)にヒアリングさせて頂いた講演の感想を紹介します。
開催はいつになってもいいから私を講師として呼びたいと役員の方々に推薦して頂いたと聞きました。それはなぜですか?
今回、私は初めて講演担当の委員長になりました。
講演会の開催目的はメンバーのスキルアップにつながり各自の業務に活用できるものです。
私はこれまで主催する側ではなく参加する側でしたが、毎回講師例会は当会議所メンバーの集中してなかったり興味がない印象がありました。
その背景から私が担当で講演事業をする時は楽しみながら学べる講演会、講師例会を開催したいという強い思いがありました。
講師を探している中で佐藤政樹先生を見つけました。問い合わせたところ、ご本人から直接お問い合わせのお礼電話いただき驚きました。その後、書籍まで送って頂きとても好印象でした。
書籍を読ませていただき、劇団四季の経験を積んでからこそ伝える技術はすごいだろうなと感じ、是非先生に講演してもらいたいと当会議所の理事会で推薦させていただきました。
講演会が終わった後の率直な講演の感想は?
講演は、学びだけでなくエンターテイメントの要素があり、チームディスカッションもありましたので、私が願っていた通りの、楽しみながら集中して参加できる内容でした。
参加者の、これまでにないほど集中し参画している光景は感動的でした。
私自身も佐藤政樹先生の講演内容に紐づいた演出の歌と踊りに迫力を体感し、感動と身体の奥底から震えました。
歌唱力、演技力が素晴らしく、伝え方表現力が上手なのだけでなく私たちが講演に対して求めるものにもぴったり落とし込んでくださり、改めて、佐藤政樹先生を講師にお招き出来て良かったと思いました。
そして先生の話のゼロ幕の考えは、舞台の世界だけではなく、当会議所にも通じるものだと思いました。
おかげさまで年度はじめの例会に相応しく、メンバーのモチベーションも上がった例会になりました。今年一年委員長として、チームに対しての影響力、最高の委員会を作るために自分が役立てることって何だろうと、これから考えて事業を進めたいと思いましたが、それがすべて報われました。素敵なご講演ありがとうございました。
他のメンバーからも
「楽しみながら参加できました。」
「無意識で使っている言葉を改めていこう感じました」
「ゼロ幕を考えて行動に移したい」
「先生の演出を近くで見れて迫力があり感動しました」
「劇団四季を観に行きたくなった」
「先生の伝え方が上手で話が入ってきやすかった」
など嬉しい感想を私に頂けました。佐藤先生のパフォーマンスにより、結果私が参加者から褒められ評価される結果となり嬉しく思います。
講演会を開催までに不安だったことや苦労したことはどんなことですか?
不安だったことは、やはりメンバーの動員です。人が集まるのか?蓋を開けてみないとわからない状態です。最後の最後まで不安でした。
しかし結果的に、ほとんどのメンバーが自身の業務で忙しい中、会場まで足を運んで講演会に参加してくれました。
佐藤先生も参加してくれることを事前に告知していたのもあって懇親会の参加はほぼ100%で驚きました。なかには奥様の誕生会の予定を少し遅らせて最初の30分だけ参加するメンバーもいました。
他に苦労したことは、先生のことを理事会でなぜこの先生じゃないといけないか?と聞かれた時に上手にプレゼンできなかったことです。
本当に呼びたい気持ちがあるのに上手く言葉に出来なくて、何度も審議を重ねたことです。
しかし私の想いが伝わり最終的に審議が通り、理事会を動かすことができました。私にとっても非常に良い達成経験となりました。
講演会を開催するまでの佐藤との関わりで印象的だったことは?
佐藤先生の事務局の担当者が迅速な対応をしてくれて、事業を進めていくのがスムーズでした。
さきほどもお伝えしましたが、お問い合わせをしたその日に佐藤先生から直接お電話を頂き、私たちの思いや背景を汲み取って頂きました。
またご著書も発送して頂き、理事会にプレゼンするためにとても役立ちました。
安心して進めることができました。
懇親会(2次会)に講師が参加したことに対して皆さんはどんな感想でしたか?
懇親会まてご参加いただきありがとうございました。その後の2次会まで参加していただけるとは思ってもいませんでした。
他のメンバーからも2次会まで参加してくれた講師は初めてだ、と喜んで頂きました。
カラオケのリクエストにも応じて頂きありがとうございます。歌だけでなく講演以外で普段から話す声も素敵な声なんだと思いました。
最後のスピーチを終えた後の達成感に溢れた表情が印象的でした。大役を務めた後の自分の変化はありましたか?
メンバーの協力があり無事事業を終えれて、達成感もありましたし、すごいほっとしました。
メンバーの講演を聞く姿勢を見て事業目的の狙い通り、楽しく参加できる講演会を開催できたと感じました。
初めての委員長という役職で、自分が前に立ってどうメンバーに伝えるか、どうやって巻き込んでいけるのか、協力してもらえるのか等たくさん考えられた勉強になりました。
なによりも今回のやりきった経験が自分のなかの自信になりました。
この度は貴重なご講演を頂き改めてありがとうございました。
出会えたことに感謝します!!!!
講演会を主催の青年会議所の仲間に佐藤先生を自信をもってお勧めします。
韓国大阪青年会議所様の月例会での講師まとめ
今回の講演会は、講演の中での参加者の姿勢も印象的でしたが、懇親会や2次会でたくさんメンバーさんと話ができたことが貴重な機会でした。
私は積極的に懇親会に参加するようにしています。経営者として刺激を受けたいからです。私よりも年齢の下の青年会議所の方々が自分の事業をやりつつ、JCの活動も真剣に行なっている姿には本当に刺激を受けます。
ひとりひとりがご自身の事業に対する熱い思いと責任を毎回聞くこともできます。本当に勉強になります。
講師例会を検討されている理事や委員長の方々、ぜひこの記事を参考にご検討ください。
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筆者の3分講師紹介動画
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劇団四季出身の講師である筆者プロフィールはこちら
・お荷物赤字社員で営業をクビ
・人体実験のバイトで廃人
・28才まで家賃27000円のボロアパート生活
ダメダメフリーターだったコラム筆者が劇団四季の主役にまで上り詰め人気講師となったリアル人生逆転物語です。
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